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アーセナルvsバーンリー

不幸中の幸いだが、状況は悪い。

アーセナルvsバーンリー』

Arsenal pushing to sign Calvert-Lewin, Isak or Vlahovic before Monday's  deadline – The Athletic

カラバオに引き続き嫌な展開でした。

正直同じような状況に同じようなメンバー。選手のモチベーションも高く、得点の匂いもしたんですが、杞憂に終わりました。

今回明暗を分けたのは、カラバオに増して目立ってしまった中盤、アンカーの質。

ロコンガ一人ではやはり何も出来ず、若干良くなっていたのはFWのラインの裏にいたことくらいでしょうか。それでもただ、いるといった感じに見えてしまいましたし、途中からは機能しているのかと思ってしまうほどに繋ぎのラインから消えてしまっていましたが。

動けば動くほどパスがもらえなくなるという悪循環。自分のポジションがわかっていないのか、なんでこんなに見えていないのか。ボールを受ける時も同じで、受けてからのアイデアが無く、バックパスor同じ相手に戻しがち。体の向きが反対を向けない角度になっているのも影響していると思うけど、とにかく機能していない。

プレッシャーが無い状態であれば良いパスや持ち運びも出来るところを見ると、このフィジカル重視なプレミアでは少々厳しいかもしれないと思ってしまう。

前線4枚は相変わらず期待感の持てる配置でしたし、ラカゼットを中心としたプレス、攻撃の連携はカラバオに引き続き進化していたんじゃないでしょうか。

あの前線が機能した時の気持ち良さはアーセナルの楽しみの一つ。好調だった時のそれを思い出させてくれます。

それにしてもホワイトはSBでも良いですね。特に攻撃時の判断がわかってるなといった感じで中々好感が持てます。

バーンリーが相手だった為、ドローで終わりましたが、これが上位チームなら間違いなくやられていた。

この冬に中盤の補強はあるのか無いのか、前線も人手不足ですが、中盤の方が深刻かもしれません。

では。