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CLベスト8敗退も、未来への希望が生まれた一戦『アーセナルvsバイエルン』~CLベスト8 2nd leg編~

残念ではあったけど、正直悔いは無い・・・とも思う。

Daily Schmankerl: The aftermath of Bayern Munich vs. Arsenal in the  Champions League; Kim Min-jae headed back to Napoli?; João Felix wants  permanent move to FC Barcelona; Liverpool wants Jeremie Frimpong; Chelsea

27分、ジョルジこういう位置からのパスの方が良い気が

39分、サリバあの場面であのプレーするかね

44分、サカトラップ上手いわ

 

51分、トミーのダブルタッチええな

60分、サリバのあの一歩がデカいわけよ

 

ついにCLの舞台に戻り、14シーズンぶりのベスト8。ここまで良い夢見させてもらいましたし、ここまでこれたことも感慨深いわけですよ。

でも、やはりCL。この辺まで来るとちょっと調子が良いとか、勢いでいけるとか、そんなことが通らない、痺れる試合が続くわけです。

他のベスト8の試合もハイライトで全部見ていたんですが、どれもが劇的で、熱量に満ちた凄まじい攻防でした。

正直なところ、この2ndレグに関して言えば、アーセナルのこの試合が一番の塩試合だったことは否めず、それこそが、CLの舞台なんだなと。

別に試合全体を通して悪かったわけでは無いですし、全然良い部分もありました。

でも、トータルで観た時の”色々な足りなさ”というのはあったわけで、これが現時点においての限界値なのかなとも思ってしまうわけです。

悲観的に聞こえるかもしれませんが、ここ数年でよくここまで作り上げたなと思いますよ。数年前を思うとCLの舞台に戻れる気すらしてなかったですから。そう思うと、これからのアーセナルには期待しかないわけですよ。チームの年齢的にもまだまだ発展途上なわけですから。

そんな感じで終わってしまったわけですが、この試合、前半は静かな戦いでした。

アリアンツということもあり、前半は様子見な感じなのかなと思うほど、いつものようなプレスもかけず、攻撃時も遅行目な印象でした。

1stレグのことを考えると、前半はあまり過剰に攻めず、手堅いプレーの方が自分自身も良いのかなとは思っていたんです。

早い時間に得点して、変にスタジアムの空気を一変させたり、チームを目覚めさせてもあれなので。

そんな、バイエルン側もそこまでガツガツ来るわけでも無く、結局静かに進んでいったのが前半でした。

からの、後半ですよ。

思ったよりギアも入らず、若干攻めに転じる場面もありましたが、そこまで。なんならシュート数も後半激減してしまい、2本ですからね。

ボールの繋ぎに関しても中々ファイナルサードまでいけず、エリア内に侵入してもスペースが無過ぎて展開できずで、とにかくチャンスメイクが出来なかった。

こじ開けられないんですよね。組織では崩せても、個でちぎれないというか。中盤でボールを回している状況が下のスタッツでも良くわかりますからね。

ただあのキミッヒのゴールに関しては単純にエグ過ぎましたね。これが勝者のメンタリティなのかと思い知らされましたよ。

やっぱり勝ち切れる力が備わり、どんな局面でもやれるという経験が必要なのかなと。

兎にも角にも現時点での限界点、それを知ることになり、これが次への糧となることを信じて応援したいと思います。

お疲れでした。

では。