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【圧巻】ウーデが神懸かり!今季ベストパフォーマンス披露!『アーセナルvsチェルシー』

やっぱ、サッカーって同じチームを追っていると、熱のある試合って、入りからわかるんですよね。

なんなのかわからないんですけど、画面越しでも伝わってくる熱量の感覚。

このロンドンダービーもまさにそれ。

4分、ライスの溜めるドリブルからのサーモンの完璧なシュートよ

12分、今日トーマスのポジショニング良いかもな

14分、ウーデのクロスの精度

19分、サーモンの落としの判断痺れるわ

20分、サカの崩しヤバっ。これみるとやっぱ前節疲れてたな

22分、冨安のインターセプトも切れ味が

27分、ちょっと今日のサカのキレはエグいぞ

31分、ウーデの空間認知能力の高さ

40分、ラヤ、ドンピシャやな

 

48分、ライスこういう突き方上手いなあ

50分、ウーデのスルーなんじゃこりゃ

56分、ウーデからのハヴァさんのベストゴール級な完璧さ

59分、サーモンのトラップ上手っ

59分からの冨安またまたインターセプト

61分、ラヤよく耐えた

68分、ウーデのプレス回避上手し

69分、ウーデの浮き玉スルーのクオリティ

69分、ホワイトの阿吽の呼吸感ヤバない

82分、ジェズスのヒール痺れた

 

ヒート見てもそうですけど、後半の序盤の勢いヤバくないですか。

前半もそうですけど、入りのテンション高いですよね。

とまあ、序盤から面白くなりそうなにおいを感じさせるスタートだったわけですが、その口火を切ったのはトロサールの目の覚める一発から。

あのタイミングで、あのコース(ニアロー)に蹴れるってのはさすがの一言。

いつ見ても思うんですけど、トロサールってボール受けた時の準備が常に出来てますよね。それくらいファーストタッチからの流れが常にスムーズ。

このシュート数もエグくないですか。

怒涛のシュートラッシュで、前半こそ、なんでこんなに決まらないのかと思っていたほどで、でも結果的にそれは後半に払拭されたわけですが。

sofascoreでこのレートも初めて見ましたよ。

特にウーデのスタッツが凄まじい。

実際試合を観ていてもその脅威を感じたわけですが、これを最後までやりきるっていうキャプテンのいつも通りのヤバさは健在でした。

キーパス8って。

おそらく今シーズンベストパフォーマンスですよね。攻撃、守備、全ての精度に関して完璧過ぎましたし、質も強度も申し分ない仕上がりで。

これなんかを見てもほぼ全てのスタッツトップクラスですし。むしろ受けての部分はしょうがない(出し手だから)と考えるとまあパーフェクトですよ。

そーいえば後半感じたのが、ライスとの関係性の良さですね。

核が二つあるような感覚を抱き、それらが相互に影響しあいながら適度な関係性で調和している感じ。

デュアルコアですよ。これはもうサッカーのデュアルコアシステム。

ライス加入当初は共存できるのか的なことも言われていたことを考えると、今はその考えすら杞憂ですし、むしろ共存した方が互いの能力を高められすらするっていう。

その意味で言うとハヴァさんとホワイトもそうですよね。

単独でというより、共存することで良さがより引き出されるようなキャラクター。二人とも器用なんですよね。

あっ、これはハヴァさんとホワイトの関係性ってよりも各々の他選手との連動性っていう意味ですよ。

ホワイトのタイミングの取り方であったり、痒いところに手が届く対応なんて最たるものですし。

この試合でのドンピシャ感は色々と素晴らしい限り。

ハヴァさんもワントップとしての強引さにはまだまだ欠けるものの、立ち回りや運動量、ポジショニングなんかに関してはもう完全にワントップのそれですから。

欲を言えばもうちょっとボックス内での強引さが付いてくれば最高なんですけど、別にずっとこのポジションをやってきた人間では無いので。

受けてる本数なんかは上記のスタッツ見ても問題無しなわけですし。

アクションの半分をシュートが占めているというのも凄いですよ。単純に。

直近での右に流れて、左にライスが上がるっていう連動性も好調ですよね。以前だと左寄りに流れてという印象があった気がするんですが、最近はなんかバランスが取れだしたといいますか。右への顔出しも意識的に増えている印象で。

パーティもここ数試合の中では一番良かったんじゃないでしょうか。

一度自陣で迷いが生じてたシーンはありましたが、前半なんかはポジショニングも悪くなかったですし。全体的に悪くないかと。

なんかライスと一緒にプレーしているのを見てて思ったんですが、ライスがアグレッシブに守備を行うのに対して、パーティはパッシブに守る感じなのかなと。あくまでも比較するとということではありますが。

それでも調子は取り戻しつつあるなと思ったわけです。

冨安も良かったですよね。何度かちぎられてた時もありましたけど、全体的にはマジでタフに対応してましたし、インターセプトが光りましたよね。特に。

チェンコよりもやはり守備強度も上がりますし、攻撃時の連動性も良いなと。

とにかく今季ベストマッチの可能性もあるくらい全選手の躍動感が半端ない一戦。これを終盤にやれるようになったとは。感慨深いです。

では。