この展開は予想しませんでした。
5分、ハヴァさんCFだとボックス内で収まるな
15分、ジョルジの縦パス効いてるな
23分、ジョルジ→マルティ→ハヴァさんの完璧な崩し
23分、ハヴァさん中央で待てるようになってきたな
30分、ウーデのヒールの完璧さ
36分、ライスの潰し効果的過ぎる
37分、サカは剛力も付いてきたな
47分、ラヤよく粘った
64分、サカの切り返しエグいな
あのポルト戦は一体何だったのか。
誰もがそう思ったはずです。逆に言えばそれがCLなわけで、だからこそ皆が頂点を目指すんでしょうけど。
そんなニューカッスル戦ですが、前半立ち上がりから俄然アーセナルペース。
ジョルジをアンカーに置いたのが良かった。そして機能していました。
前半のこのモメンタムヤバくないですか。
圧倒的アーセナル感。
前半のスタッツだけ見るとこれですからね。左が当然アーセナル。
意外だったのがジョルジのヒートで、基本ハーフラインより前にいたってことですよね。
かなり陣形自体がコンパクトかつハイプレスで、だからこそ未然に防げていたことが多かったのかと。故にジョルジの効果的な縦パスも増えていたんでしょうね。
CB二人のヒートを見てもハーフライン後ろでポジションを取っているわけだし。
チーム2位のマガリャんと比べてもパス通ってますし、縦パスがとにかく良かったですよね。
メチャクチャエグい所狙えていたなと。
その働きが出来たのも、前線にライスがいたからで、彼がギマランイスを押さえてくれていたからっていうところも大きかったですね。
スタッツで見るとタックルやインターセプト少ないんですけど、なんならタックル0ですし。だけど、確実に目を摘んでましたよね。
何度未然に防いだか。
それがあったおかげで、ニューカッスルは前線にボールが繋がらなかったわけですし。
とにかく見事な繋ぎが何度もあり、惜しくも決まらなかったゴールも数知れず。
キヴィオルにも念願のゴールが生まれたわけですし、意外にも今のスタイルになってから調子良さそうで。
ホワイトよりもロングパスは成功させてますしね。4/6と。まあホワイトとは役割が違うわけですけど。
兎にも角にも勝てて何より。最近のアーセナルは不調が長引かないからその辺の心配事が減って良かったものです。
それにしてもサカのこのフラッグバックの写真カッコいいですね。
では。