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ここからがCLの魔窟、鉄壁ポルトの牙城崩せず『アーセナルvsFCポルト』~CLベスト16 1st leg編~

「ここからがCLの魔窟、鉄壁ポルトの牙城崩せず『アーセナルvsFCポルト』~CLベスト16編~」Arsenal face fears of continuing Champions League hoodoo - ESPN

31分、マガリャン良い読み

50分、ライスのカバーの速さよ

55分、おもろいコーナー。サーモンならせめて枠内に

65分、サリバ粘り強く耐えたな。さすがや

74分、ウーデ守備上手い、判断も良し

 

CLはベスト16からが勝負。

覚えてはいたものの忘れていた感覚でもあった。

そんな敗北からのスタートですが、まさかあんな終盤にこんなことになろうとは。

負けはしたものの、これだからサッカーは面白い。勝てればなお面白いのですが。

敗因ですけど、まずチームとしてみた時に圧倒的に”ちょっと”が足りなかった。

どういうことかというと、ちょっとパスが短い、ちょっとパスがずれている、ちょっとプレスが遅い、ちょっとポジションが悪い、ちょっとタイミングが合わない。

言ってしまえばそれがサッカーなんですが、にしてもちょっと合わないが多かった。

珍しいですよね。今のアーセナルにしては。

これがCLの魔法なのか。

あとは単純にポルトの守備が固かったですよ。

一列目を突破できても二列目と三列目(アーセナルから見て)のライン感にボールが中々通らない。

なのでサイドを経由して揺さぶっていたんですが、両SBの守備も固く、中盤MFのスライドも早いため、CBも釣り出されない。

とにかくスライドが早く、強度が終始高かった。

守備陣形もコンパクトに保たれていたので、スペースがホント無かったですね。というか作り出せなかった。

前線3枚のヒートを見てもわかるんですが、中央に誰もいないんですよ。

こういう時はジェズスだったり、エディだと変わったのかなと。

もしくはハヴァさんをCFとして使うか。

いずれにせよボックス内で仕事をさせてもらえなかったということです。

普段ならデュエル数上位に来るハヴァさんがおらず、というのも前線で競れていなかったということでもありますからね。

逆にトップはマルティネッリ。

ドリブル成功率も4/9で両チームトップだったことを考えると左サイドからの仕掛けが多かったものの、ゴールには繋がらなかったと。

実際ポゼッションでは圧倒していながらも枠内まさかの0ですからね。0ってそりゃ勝てないですよ。

いずれにせよ相手の攻撃の形は明白だったわけで、GKからのロングパス数差を見れば明らか。

この二人がチームトップですから。ロングボール数。

交代も上手く使えず、相手の隙を見い出せなかったというのはここ数試合のアーセナルの試合を見ている身としてはちょっと信じられない試合展開でした。

でも、それも込みでのCLベスト16。

言うてポルトは常連ですからね。

我々にはまだホームがある。そこまでどう修正してくれるのか楽しみに、そして期待して待ちたいと思います。