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緊迫の90分!昨年の雪辱を『アーセナルvsアストン・ヴィラ』

終始押していたとは思えない緊迫感。

アーセナルvsアストン・ヴィラ

14トーマス出足早いな
30サリバの読み良き
32ハヴァさん飛び出しは最高
35サリバのこういうプレーCBじゃないんよね

55ウーデのこういう強引なのもありな気がする
83サリバこういうのエグいよな
92カラフィオーリ読みが冴えてるな
93サーモンやっぱ思い切りが良い

終わってみれば2-0と快勝なわけですが、正直1点目まではこれはドロー、もしくは危うい可能性もとすら何度思ったことか。

それくらいヴィラ・パークの雰囲気もですが、チーム全体の雰囲気が緊迫感を帯びていました。

特にヴィラのティーレマンスとロジャースが効いてましたね。それにしてもロジャースは攻守ともにエグかった。パーティ、マガリャン相手に何度も引きちぎってましたから。

あんなタフで技術ある選手取ったんですね。しかも攻守サボらず、徹底して動き回っているっていうのも厄介極まりない。

ウーデにティーレマンスが割とべったり付いてたのもやり辛そうで気になっていたんですよね。まあそれでも終盤にはさすがのウーデ、技術で上回るわけですけど。

とはいえウーデの狭いスペースでのボール捌きは相変わらず凄い。何度観ても毎回惚れ惚れする。ボックス内でのサカやハヴァさんとのやり取り見ても、あんなスペースで良く出来るなと。

実際惜しいシーンも何度かありましたからね。

この試合、個人的にはパーティが中々調子上げてきてた気がするんですよね。

ボールの受け方であったり、読み、捌き方なんかも落ち着いてましたし、守備時の当たりも以前ほどのハードなものは少なかったものの、ここ数試合と比べると競り合いがタフだったような。

球際での強さあってこそのパーティなのでその辺が戻ってきたというのは良いことなのかなと。おまけにシュートも決まったので、これで心機一転また以前のパーフェクトなパーティの帰還に期待したいところ。

それからハヴァさんも良く走りました。

トランジションで、不要な走行しているのもありましたが、それでも良くあれだけ前線で張って、抜け出して戻れるなと。それを最後まで、ウーデもそうですけど、走れる選手は最終的に怖い。

カウンター時に惜しいシーンもありましたが、ああいう時に決めきれるとストライカーとしてもう一段覚醒できると思わされたものの、良くやってますよ。

その意味でサーモンは凄い。

出場2分で当たり前のように決める決定力、絞ってあのポジションを取れて落ち着いてコース狙えるって只者じゃないでしょう。

さすが脅威の得点力です。インパクターとしては間違いないですからね。ダントツで。打つという姿勢が良いんですよね。しかもただ打つんじゃなくてちゃんと狙えるところから狙うという容赦無さ。

決まった後の当然でしょという表情も堪らんのですわ。

堪らんつながりでもう一人。

それがベン・ホワイト。

以前から飄々とラフプレーや煽りなどをやってのける漢でしたが、今回もそれが発動。

静かにそうしたプレーをし、それ以降は引きづらないというのも彼の良いところ。今回なんて特に男気しかないような援護でしたし、彼のそういうところ含めた気合みたいなものって凄く好きなんですよね。

やり過ぎないですし、プレー自体も縁の下の力持ち的なタフさがある。

いい男ですよ。容姿共々。

それからティンバーも強度高いし、当たりも思い切りが良かった。攻撃時には結構切り込むプレーも多く、ボールを持っていてもいなくても意識が非常に高いというのは伺えますね。

カラフィオーリも少ない時間ながらポジショニングと読みの良さを垣間見せてましたし。今後に期待です。

そして今回はなんといってもラヤ。

エグいセーブとパンチングを見せ、落ち着きとともにビルドアップ時の安定も増しましたよね。

ロングキック精度がどうなっているか、これも上がっているようならいよいよ変えが効かなくなりますよ。

何度かあった絶対的なピンチをラヤが防いでいなかったらこの勝ちは無かった可能性が高いですからね。

序盤の厳しい連戦でこのセーブはマジで感謝。

とにかくヴィラに勝てたのは苦手意識含め大きい、これは大いに喜んでいいでしょう。今年こそ勝利を。

まだ始まったばかりですが。

では。