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幕開けから期待感高まる白熱のコミュニティ・シールド!アーセナルvsマンチェスター・シティ

久々のフルマッチで、ハイライトでなく見れる幸せよ。

「幕開けから期待感高まる白熱のコミュニティ・シールドアーセナルvsマンチェスター・シティ

最初のカップ戦にしてリーグ戦開幕の知らせと感じているコミュニティ・シールドですが、今回はシティ戦ということで否応なくアガる。

ちなみにコミュニティ・シールドとは

コミュニティーシールド (Community Shield) は、イングランドサッカー協会 (FA) が主催するイングランドのスーパーカップ。F

Aプレミアリーグの優勝クラブとFAカップの優勝クラブによって、シーズン開幕前の週末に行われる。同一チームが2冠を達成した場合、そのチームはプレミアリーグの2位クラブと試合を行う。

他国でいうスーパーカップに相当する、シーズン開幕を告げる公式戦。1908年スタート。従来チャリティーシールド (Charity Shield) と呼ばれていたが、2002年から現在の名称に改められた。

序盤からバチバチの攻防だったわけですがシティ相手にここまで出来たのは収穫ですね。まだチーム自体も固まってないでしょうし。

個人的に気になっていたのが新加入選手たちのフィットネス。

まあ見たところアルテタとエドゥのお目にかなった的確なスカウティングで、問題無さそうですね。

ハヴァーツは今回トップに入っていたんですが、身長も193mありますし、ジェズスと違う良さがあって。

特にポストプレーとターンが良いですね。一回これが収まるのかというようなボールを収めて反転したシーンなんかは時間も作れ、チーム全体の押し上げに非常に貢献していたかと。

ティンバーはこれが公式戦初出場なんだよなと思ってしまうほど自然。

ジンチェンコやティアニーと違う良さもあって、対人も強いですし、今いるSBの中間的な働きが出来るなと。内側に入ってきても、外側で張っても。

アヤックスでのプレーも観ていたんですがアーセナルとは役割が違うこともあり、まだまだ引き出しが多そうで楽しみ。

そしてライス。移籍金は英国史上最高額の総額1億500万ポンド(約190億円)と桁違いなんですが、今のところはそこまでの感はなく。

ただ良さも当然出ており、中盤にボールが入った時に前線からプレスバックからのインターセプトシーンは圧巻でした。

ピッチの広さとフィジカルがあればこそのプレーでしたし、あそこを摘むことが重要だと瞬時に判断できるからこその判断力もさすが。

プレーエリアを見るとやや後ろ気味なので、パーティとの関係性を考えるともう少し前線と絡んでも良い気がします。特に右のサカと異なり左のマルティネッリは単騎突破ももちろん出来ますが、以前はつなぎ役としてジャカが結構機能してましたからね。

とはいえシティ相手だったことを考えると引き気味でパーティのCB前にブロックを構築するのは重要だったと思いますが。

それにしても全体的なクオリティが益々あがっており、ホントリーグ開幕が楽しみですね。

サカは実際代表なんかでも異次元な21歳になっていますが、この試合でもアカンジの徹底マークを喰らうという待遇。

これをされるということはそれだけ警戒されているというわけで、成長したなと。しかもそれでも剥がせそうになるシーンが何度かあったので、今後の伸びしろ含め期待しか無い。

サリバが戻ってきたのも大きかった。マガリャンとのコンビだからこそ出来る安定感。対人の強さを多分に見せてましたし、やっぱりポジショニングと危険予測が良いんですよね。攻撃時も起点になれますし。

そういえばシティとアーセナルのアベレージポジションを観てたら意外に興味深くて、シティは中盤に密集している感じ。

それに対してアーセナルは引き気味でそこそこ散っているんですよね。距離感が良いというか。そこから交代メンバーが入ったのが右になるんですが、左に3人固まっており、分断されている。

この辺の構造によるずらしがシティとのミスマッチを誘発したのかなと。

 

いずれにせよトロサールのスーパーゴールのお陰ですが。あのキックフェイントからのゴールは素晴らしかった。

ラムズデールのスーパーセーブも見れたことだし、最後まで楽しませてくれました。これでこそアーセナル

シティはデ・ブルイネがPK外したのが意外でしたね。まあPKは水ものなので仕方がないんですが。

個人的にはロドリの影響力をいつも異常に感じた試合ではありましたね。

とにかく出だし好調。逆に怖いところでもありますが、開幕が待ち遠しい。
ちなみにではありますが、コミュニティ・シールド見るだけでDAZNに加入するのはなと思っていたんですが、今は漫喫でも見れるところがあるようでして。

こちらに行ってみたんですが、快適で集中でき最高でしたね。まだ観れていない方は是非。

www.kaikatsu.jp

では。