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アーセナルvsリヴァプール

アーセナルvsリヴァプール


【速報】"アーセナル大敗" リヴァプールが完全勝利 リヴァプールvsアーセナル 4-0 ハイライト

ホントがっかりですね。

コシエルニー、ホールディング、モンレアルのスリーバックもグダグダだし、ミスも多いし、見せ場は無いし、惨敗です。

逆にリヴァプール組織力高すぎでしょ。コウチーニョ問題を抱えているとは思えないチーム状況でした。強いて言うならGKはミニョレの方がいいかもしれませんね。

それはそれとして、アーセナルはどうしましょうかね。まだまだ序盤ですし、元々スタートダッシュは良くないとはいえ、この状況は酷過ぎです。

とりあえずDF陣を安定させないと話になりません。

去年の二の舞にならないことを祈るばかりです。f:id:Blck:20170828220453p:plain

ディストラクションベイビーズ

意外に多くの人は世界を甘く見ている。

「ディストラクションベイビーズ」


柳楽優弥、菅田将暉らが出演!映画「ディストラクション・ベイビーズ」予告編 #Yuya Yagira #movie

愛媛県松山市西部の小さな港町。海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良(柳楽優弥)と弟の翔太(村上虹郎)。日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に町から姿を消す―。
それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った高校生・北原裕也(菅田将暉)。彼は「あんた・・・すげえな! オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。
やがて車を強奪したふたりは、そこに乗り合わせていたキャバクラで働く少女・那奈(小松菜奈)をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へと向かう。彼らの暴力と血にまみれた凶行はインターネットで瞬く間に拡散し、ついには警察も動き出す。

ただただ衝撃でしたね。

繰り広げられるのは暴力のみ、ストーリーも目的もあってないようなもので、全てが暴力に引きずられる形で進行していく。

個々の名前もほとんど登場することなく、ただ過ぎていく展開。

主人公泰良を演じる柳楽優弥なんて到底理解できない別次元の人種だし、起きる出来事も衝撃的。特に女性への回し蹴りを正面から撮るシーンなんか観たことが無い。

でも考えてみると、人って出会う人に対して、基本的にそんなことはしないだろう、みたいなある種なめた感覚を持っている気がする。本作でもほとんどの人がそうで、泰良を見かけても基本的に馬鹿にしているわけだし。そこから行き過ぎた凶行が行われるとは思っていない。

まあ普通に考えればそうなんだけど、そうじゃない、自分の考えの範疇外にいる人もいるということの怖さに気付かされる。

途中から菅田将暉演じる裕也や小松菜奈演じる那奈も一緒に行動し、徐々に凶行が伝染していくんだけど、それって泰良あっての真似事だよね。としか思わない。

ただ、逆に考えれば本当に怖いのは泰良本人よりも裕也や那奈のような影響される人の方が怖いのかもしれない、そんなことを思わされる映画でした。

ともあれ、単純に衝撃的な作品でした。

映画『ディストラクション・ベイビーズ』オフィシャルブック

映画『ディストラクション・ベイビーズ』オフィシャルブック

 

登山用ブーツを購入した話

イタリアのシューメーカーDIEMME(ディエメ)のブーツを買いました。

武骨な山登り系のマウンテンブーツで有名なモデルROCCIA VETをチョイス。古着屋で状態の良いものを見つけたので購入しちゃいました。

最近は登山を始めたことで少しずつ登山用品を揃えいるところでまだ道半ば。

どうしてもこういった形のレザーのマウンテンブーツに目が行ってしまい、とりあえず考えるよりも履いて体感しようと思います。

こういう実需系のアイテムって実際使っていく中でどういうものが自分に合っているかわかってくるものだと思うので最初はフィーリング重視でいってみました。

とりあえずケアの方法とか調べなきゃ。

モヤっとACTRASHLY~静岡編Ⅳ~

さあ次の目的地「N大セミナーハウス」に向かいます。調べるとその途中ににさっき海沿いで見たプールと建物の廃墟を通るじゃないですか。

とりあえずそこから行ってみることに。到着すると、その廃墟前にBBQを楽しんでいる中国人の一団がおり、相当なカオス感。

ぐるりと回ると廃プールが登場。

平野太呂さんの写真集「POOL」を見て以来気になっていた廃プールが目の前に。このカットなんかPOOLの表紙にそっくりですw

予想以上に良かったです。この色は現行のものでは絶対に出せないという存在感。自分の写真の色味に対するルーツを見た気がしてとにかく感動しました。

建物の内部には入れない感じで、プールのみを収めてきました。いやぁ静岡旅、予想以上に良かったです。

次回はどこに行こうかな。あっ、「N大セミナーハウス」ですが、忘れてたわけではありません。行こうとした道が崩落しており、アクセスが完全にできない状態だったので今回は断念しました。

まぁ楽しみは残しておくのも楽しいわけで。ではまたの機会に。

モヤっとACTRASHLY~静岡編Ⅲ~

明けて2日目。スタートは9時。最初に朝行きたかった「シラヌタの池」を目指します。海岸沿いを走っていると気になるプールと廃墟も発見し帰りに寄ってみることに。これが思わぬラッキー廃墟になることを当時の我々は知らない。

「シラヌタの池」はそこまで遠くなかったのですが伊豆はこのシーズン混むわけで、思ったよりも時間がかかりました。それ以上に最後の10kmくらいが過酷な山道。またしても霧にも阻まれ想像以上に過酷な道中に。

目的地についてもそれらしき池も見当たらず途方に暮れる始末、走り回って周辺を探しても全く見つかりません。とりあえずペンションの管理事務所が近くにあったのでそこにいって聞いてみることに。はい、人がいません。そこでも走り回り、偶然ペンションに来ていた方に遭遇し試しに聞いてみることに。すると我々が確認していた目的地から更に別の道を通って行くことが判明。ですが夏場かつこの霧の中行くのはやめた方がいいとのこと。お気遣い有難うございます。ですがそういったことには慣れているためとにかく向かいます。ようやく発見しました。

お馴染みのアブも登場です。というか観光案内にものってるくらいなのに過酷過ぎやしませんか。霧効果ですか?まあ行ってみましょう。

森を15分くらいでしょうか、歩いていくと目的地「シラヌタ池」に到着です。

第一印象はさほど感動は無かったんですが、ここでも霧効果。それにより幻想感が盛られていた気がします。

あとは木が良かったですね。ここまで構築的に散乱された木がある池も珍しい気がします。

時刻は昼時。いやぁ予想以上に苦戦しました。良く考えればシラヌタというのは現地の人でも知らないという意味らしく、納得の場所な気がしましたが。

アメリカンビューティー

狂気的でいて普遍的。意外に日常はこんな感じなのかもしれない。

「アメリカンビューティー」

40歳を過ぎた広告マンのレスター・バーナムと上昇志向たっぷりの妻キャロリン。彼らの家庭生活に潜む歪んだ真実が徐々に暴かれていく。妻は夫を憎み、娘のジェーンは父親を軽蔑している。そして会社の上司はレスターにリストラによる解雇を告げる。そんな毎日に嫌気が差したレスターは、人生の方向転換を図る。しかし、自由と幸せを求めるレスターを待ち受けていたのは、あまりにも高価な代償だった。

これでコメディっていうんだから恐れ入りました。実際画作りが重厚なだけで、内容はコメディ要素多くて笑えるシーンも多々あります。

ストーリー自体に凄い魅力があって、「人生とは?」といったことを様々な観点から考えさせられました。

主人公は娘の同級生を好きになるというクズっぷりなんですけど、そこから始まる人生への問い、行動、こういうことってあるよな、そう思わせてくれるような感じに惹かれていきます。

周囲の登場人物からもそうした人生への問いを考えさせられます。現状に甘んじるのか、変わる努力をするのか、普通がいいのか、変わっていたいのか、やりたいのか、やりたくないのか、こういったあらゆる感情に対しての自分自身の向き合い方みたいなものを考えながら観ていました。

主演のケヴィンスペイシーはとにかく演技が上手い。私が最初にそれを感じたのは「ハウスオブカード」という海外ドラマだったんですけど、やっぱり凄かった。目力があります。絶妙な掛け合いや表情なんかも個人的にはかなりツボでした。 

 アメリカンビューティーという本作のタイトルはバラの品種の名前のようですが、純粋なアメリカの美という観点からみても面白かったです。表面上の取り繕いを美と呼ぶなら本質的な美は見い出せない。そう思いました。

ちなみにサントラも最高でした。70年代のロックが要所要所でかかりますが、それもテンションあがります。あの時代独特の良さがサウンドからも滲み出てまして。個人的にはエリオットスミスのビートルズカバー「because」が良過ぎましたが。やっぱりエリオットスミス最高です。


American Beauty, Soundtrack - Elliott Smith - Because

とにかくジャケットを観ても敷居の高そうな映画に見えますが、そんな気なしに気軽に観ることをおススメします。 

アメリカン・ビューティー [Blu-ray]

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アメリカン・ビューティー [DVD]

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モヤっとACTRASHLY~静岡編Ⅱ~

さあ本来の最初の目的地「玄岳ドライブイン」へ。

正直すぐにわかると思っていましたが霧の影響か見つからずにスルー。再度確認して戻ると恐らくこれじゃないかというものをKが発見し何故か動揺しておりました。車を停めてそこに向かうとすぐに動揺の理由が判明しました。霧効果もあったんですが、予想以上に大きい。要塞かと思うほど。

とにかく行ってみましょう。

外側を周り、森に崩落しそうなテラスへ。

もうホントどこにいるのかわかりません。ラピュタもびっくりの天空の城状態です。

何か音がしたため息をひそめていると中に人がいる様子。とりあえず入ります。

すぐさまその人と遭遇しましたが自称管理人とのこと(外人かつ若者だったため、怪しさMAXでしたが)。そのまま上に向かいます。

恐らく3階建ての作り、といっても3回は謎の時計仕掛けの部屋でしたがw。

それがこの部屋。

階段を登りながら見えた瞬間鳥肌が立ちました。ここは映画「SAW」を思わせる拷問部屋のような作り。何のための部屋なのか、とにかくすごい圧倒感。

実際この建物自体もドライブインとして稼働していた時代はあったわけですが、中の広さから考えると随分とコンパクトな作りなわけで。通路とか狭すぎです。

本日はこれにて終了。

本当は「Pランド」というところも行く予定だったのですがここはまたリベンジします。というか行ったんですが草木がすごく、秋冬に行く方がベストだということになりまして。ちなみに宿泊した宿は「Pランド」からほど近い場所でそれにも驚きましたがw。そーいえば宿にはドラムセットが入口にあって何であるのか聞いたらその従業員は「今日が初日でわかりません」という神がかった回答だったななんて思ったり。