明けて2日目。スタートは9時。最初に朝行きたかった「シラヌタの池」を目指します。海岸沿いを走っていると気になるプールと廃墟も発見し帰りに寄ってみることに。これが思わぬラッキー廃墟になることを当時の我々は知らない。
「シラヌタの池」はそこまで遠くなかったのですが伊豆はこのシーズン混むわけで、思ったよりも時間がかかりました。それ以上に最後の10kmくらいが過酷な山道。またしても霧にも阻まれ想像以上に過酷な道中に。
目的地についてもそれらしき池も見当たらず途方に暮れる始末、走り回って周辺を探しても全く見つかりません。とりあえずペンションの管理事務所が近くにあったのでそこにいって聞いてみることに。はい、人がいません。そこでも走り回り、偶然ペンションに来ていた方に遭遇し試しに聞いてみることに。すると我々が確認していた目的地から更に別の道を通って行くことが判明。ですが夏場かつこの霧の中行くのはやめた方がいいとのこと。お気遣い有難うございます。ですがそういったことには慣れているためとにかく向かいます。ようやく発見しました。
お馴染みのアブも登場です。というか観光案内にものってるくらいなのに過酷過ぎやしませんか。霧効果ですか?まあ行ってみましょう。
森を15分くらいでしょうか、歩いていくと目的地「シラヌタ池」に到着です。
第一印象はさほど感動は無かったんですが、ここでも霧効果。それにより幻想感が盛られていた気がします。
あとは木が良かったですね。ここまで構築的に散乱された木がある池も珍しい気がします。
時刻は昼時。いやぁ予想以上に苦戦しました。良く考えればシラヌタというのは現地の人でも知らないという意味らしく、納得の場所な気がしましたが。