ついにプレミアリーグ2024/25開幕です。
待ちに待ったというか、あっという間というか。
初戦はウルブス戦。ここからの連戦は思いの外タフな試合が続くんですよね。
『アーセナルvsウルヴス』
8ウーデ技ありのパス
13ハヴァさん、あの場面で打つようになったのは良き兆候
19サリバのあの一歩目が重要、そして上手い
24ウーデのスルーの丁度良さ
35ラヤよく身体残したわ
38サリバスムーズに奪うからスゲェわ47ウーデのいなしの上手さ
69シュート意識高まってるのは良いな
73サカ覚醒
スタメンはこれといって驚きもなく、全体として落ち着きもあったこともあり、入りとしては中々良かったのかなと。
序盤からテンション高くプレスを掛け、ボール保持できていたというのもテンポを作る点では良く機能していた気がしました。
意外だったのがキックオフでのラヤからのロングボール。
こういったボールを放り込んだというのも普段のアーセナルから考えると「あれっ」というところではあったんですが、これも必要な試みだなと。
前節までも繋いで失点ということも間々ありましたし、オプションとしてはこういうことも必要な局面もあるわけで、こういうプレーはもっと試したほうがいい。
なんだかんだ長短の使い分け出来たほうが相手に対して色々と余白を残すことも出来ますからね。
それにしてもハヴァさんとマルティはのっけから飛ばすなと思いましたよ。
終わってみればデュエル数エグいですから。前線の競り合いがあったからこそ押し込めていた時間も多く、そこにウーデのプレスも効いてましたから、その辺の強度は相変わらずで何より。
ハヴァさんも昨シーズンにも増してプレス上手くなった気がするのは私だけでしょうか。まあその辺ももう少し見ながら確認をと。
そして何と言ってもこの試合はサカ。
ユーロを通しても成長は感じていたんですが、その成長を如何なく発揮しているなと思わされる止めれなさ。
スペースの見つけ方やポジション取り、仕掛けに対する駆け引きなどを見ていてもちょっとこれはと思うプレーが増えていた気がします。
特にあのシュートはエグかった。
Bukayo Saka à inscrit hier son 59 ème but sous les couleurs d'Arsenal ✨💪pic.twitter.com/OTg2iBetMI
— Team B.Saka (@TeamSaka7) 2024年8月18日
昨シーズンから今以上にチームが上昇していくために必要だと思っていた一つが”理不尽なゴール”だったんですが、まさかそれが1節から見れるとは。
鮮烈を極める左足一閃。
見事な振り抜きとコース取りで、目が冷めました。
全体的なシステム変更も無く、選手達のモチベーションも高そうなのが確認できたので、あとは今後新メンバー含めてのどういった采配や変化が訪れるのかという点が楽しみですね。
ティンバーも早速右の深い位置で仕掛けてたプレーは良かったですし、とろサーモン、ジェズスもキレありそうな感じでしたからね。
それにしても次はアウェイのヴィラかぁ。昨シーズンを考えると鬼門だなと思いつつ、全力で勝ってほしいところです。
では。