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ガブリエウ祭り開催『アーセナルvsクリスタル・パレス』

快勝したんですがモヤッとする部分も残る試合となりました。

「ガブリエウ祭り開催『アーセナルvsクリスタル・パレス』」

17分、マガリャンのタフなマッチアップ良き

20分、ホワイトのスルー、いい所見てる

35分、ウーデのトラップ上手っ

58分、ラヤのフィードの早さよ。これはヤバかった

60分、ジェズスの受けてからのターンの綺麗さ

63分、ラヤ反応良し

94分、ジョルジの勝負有りなスルー、お見事

 

結果的には最高なんですよ。それはまずあるとして、それでもなんか問題の根源が解消されていないといいますか。

2点目までのマガリャンヘッドは完全にこの試合ノッていたというブースト付きな気がしまして、そこから相手の守備がチョトずつ崩れ、マルティネッリが決めに決めるっていう。

ただ、今回のアルテタの交代はタイミング、チョイス含め、良かったですよね。

前回のリヴァプール戦での経験が生きている感じがあり、ホジソンの先を行っていた感覚を受けました。特に交代の面で。

分岐点はトロサールの3点目だった気がしますね。あれでパレスの諸々が崩れていったような印象がありました。

全体感を観ると、確実に前節に比べればボックス内への人数や攻撃のバリエーションは増えていたと思うんです。

トロサールをスタメンにし、機能させ、やり切ることで、マルティネッリを入れた後のの変化や緩急が明確になり、その差にも付いてこれて無かったですし。

それなのになぜ得点力が気になってしまうのか。

実際にはビッグチャンスも4にもかかわらず、5得点決めているので、むしろ得点力あるわけですし。

カウンターアタックに関してもバチバチに決めてますからね。

正直後半の終盤なんかはパレス側が自滅的な守備ラインになっており、そこを見逃すわけ無い連中が容赦なく狙うという構図でした。

これをマルティネッリが決めきるというのを観ると、やはりそれまで疲労が溜まっていただけなのかなとも思えてくるわけですし。

サカの動きもキレが戻ってましたし、ホワイトもタイミングと判断が戻っていた。ジェズスやウーデの運動量も同様だったことを考えると、やはり疲労なのか。

そう考えると得点力は杞憂なのか。でも、確実にマガリャンのヘッドが無ければここまで大勝できていなかった気もするわけですし。

まあこの試合だけでは計りかねますのでそれはまた次回。

それにしてもジェズスが入るとチームの連動性が前線から明らかに上がりますよね。キーパスやビッグチャンス創出もそうですし、何より地上戦が強い。

どんな状況でも取られず前に運べるっていう強さ。これはホント魅力的ですよね。

その点に関してはマルティネッリも同様ではありますが、彼は縦への爆発力に対し、ジェズスは全方位へのキャリーという違いかと。

そーいえば、どうやらスミロウの調子が上がっていると聞いていたこともあり、交代後期待していたんですが、まだまだやれそうですね。

片鱗は垣間見えましたが、確実にまだやれる。

彼が万全になればもっとオプション増えそうですよね。

なんやかんや書いたんですが、完勝は完勝。

終わってみれば全得点素晴らしかったとは思うわけです。

ラヤからのジェズス、そしてトロサールのロングカウンターは痺れに痺れましたからね。完璧過ぎるゴール。

では。