また前節と同じような。
「とにかく決定力が!得点力不足の謎『アーセナルvsフラム』」
3分、ラヤのフィードの早さ。からのガビーの突破力
9分、ガビー、ちょっと最近持ち過ぎ感もあるので、あれくらいシンプルなクロスも逆にありでは
14分、エディはやっぱりターン上手いんだよな。46分にも
31分、サリバの潰しの早さ
32分、こういったスルーもサリバの魅力、ああいうところ通せるのは攻撃でも強い
55分、やっぱさりば効いてるのよ。同じ時間に2回もやってるし
62分、ライスのボックス内への侵入。これも出来るのはライスだから
ここ数試合で足りないのって、やっぱり得点力というか、ボックス内でのチャンスメイクだと思うんですよね。
ビッグチャンスを全てものにしたフラムに対し、アーセナルは・・・。
ビッグチャンスまでいかずともそれなりのチャンスという意味では圧倒的にアーセナルにあったと思うんです。
でも、それが決まらない。決めきれない。
この試合で特に感じたのが後半のシステム変更ですかね。
3-1-5-2のような形で前線に人を集め、ということはわかるんですが、それが機能していないんですよ。
特に前線2枚のジェズスとエディが降りてきてボールを受けたり、引き出したりするものの、それによりボックス内での枚数が明らか足りない。
後方のライスに関しても一人でのカバーエリアが広く、今回のようなマッチアップだとどうしても一枚余り、そこへの対応が遅れるんですよね。そうするとその脇を起点にされてチャンスメイクされてしまう。
そこを普段ならハイプレスで奪い取るんですが、この試合はそれも中々難しい。
じゃあウイングで突破と思っても、サカは後半疲れが見えてましたし、ガビーは不在。
となればクロスを上げて、と思っても中央にハヴァさんがおらず高さでも勝てない。
あと感じたのが何となく全員の出すボールが弱いんですよね。それにより距離もタイミングも若干合わず取られるという。
なんか噛み合わなくなってきている。
年末年始、ちょっと不穏な空気が漂っていますが、早めに立て直してもらいたいところです。
では。