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ビニヤニというインド風炊き込みご飯にハマる〜カバブハウス編〜

「ビニヤニというインド風炊き込みご飯にハマる〜カバブハウス編〜」

今までナンとカレーというのは割りと好きで、ちょいちょい食べたくなったりはしていたんですが、このビニヤニというものは全く食べたことなく、むしろ食べようという気すら持ったことが無かったわけです。

それがこのビニヤニにハマる日が来ようとは。

tabelog.com

まずビニヤニとはどういうものなのよというところですよね。

ビリヤニ、ビルヤーニー(ヒンディー語:बिरयानी biryānī)は、インド亜大陸ムスリムにその起源を持つ混ぜご飯料理である。スパイスと米(通常はバスマティ米)、肉、魚、卵や野菜などから作る米料理である。同じ米料理であるプラオとビリヤニとの違いは、プラオは生の米を炒めて魚介・野菜などの具材(生か軽く炒める程度)とスープと合わせて炊き込むのに対して、ビリヤニは原則として半茹でにした米と、別途調理された具材を合わせて炊き込む点にある(詳細は後述)。

 

名称および歴史
ヒンディー語の発音をカナにすると、ビルヤーニーが近い。欧米圏ではローマ字ではbiryaniまたはbiriani、berianiなどと書かれる。

ビリヤニの起源は本場パキスタンでも諸説があり、一説にはビリヤニ(Biryani)という名称はペルシア語でこの料理を指す"beriani"が転訛したとする説がある[1][2][3]。ペルシャ帝国(現在のイラン)がイスラム教の普及とともに南アジアに侵略し、インドでムガル帝国時代に発展を遂げた食べ物だとされている説が有力。

要はインド流の炊き込みご飯で、向こうでは宮廷料理的な扱いの食べ物らしいんです。そしてこれが予想以上に美味かった。

本格的なものを作ろうとするとメチャクチャ工程も多岐にわたり、非常に作るのに手間がかかる代物らしいんですが、それを簡易的にアレンジしたものが日本の飲食店では作られているとのこと。

それでなんでこの店でということなんですが、いつも近くを通っていて、まあカレーでも食うかと寄った際、食べログなんかの投稿を読んでいると何やらビニヤニを食べている人が多いじゃないですか。

最初は普通にカレーとナンを食べ、またの機会にビニヤニを食べてみようと思っていて、再訪の時に食べてみたんです。

そしたら美味い。

ああいう長粒米って毛嫌いしていたというか、パサパサしていて美味しそうなイメージも無かったんですよね。

それでもそんなことは関係ないくらい美味い。

最初の訪問時はマトンビニヤニを食べ、次はチキン。

どっちも美味い。

ただ、個人的にはチキンですね。

表現しづらい味ではあるんですが、独特なスパイスの効いたスカッと抜けるような爽やかさ。

油とスパイスのハーモニーが食欲をそそり、見かけ以上にさっぱりしていて満腹感もある。

スパイスの調合なんでしょうけど、とにかく嫌味がないというか、こんなに抜け感のあるキリッとした味になるのかと思ってしまう。

チキンの旨味も存分に引き出され、食感も良く、どんどん食が進む。

添えられてくるニンニンベースの辛味を少々乗せながら食べ進めることでこれまた美味いですし、飽きが全く来ないのも不思議なところ。

これホント見た目以上に美味いんですよ。

他のこういったお店にもあるようで、何件かで食べてみたんですが、今のところこの店のが一番美味いですね。

百聞は一見に如かず。

騙されたと思って是非食べて欲しいです。

では。