「アーセナルの中盤ダイナミズムに感動!この形も正解なのでは?『アーセナルvsリヴァプール』」
3分、ウーデのアウトワンタッチナイス
8分、ライスのリーチ活かしたスライディング最高
10分、ラヤのフィードは一級品
13分、流れるような自陣からのパスワークからの崩し
30分、ホワイト、意外にパワフルでタフなプレー多いんだよな
36分、マルティのドリブル良き。アーノルドを一瞬でちぎる
41分、次から次へと三人での鬼プレス
45分、ジョルジのスルーヤバない
51分、ジョルジはやはり見えていた、縦パス鋭っ
54分、ハヴァさんの体の使い方上手いな
60分、ライスのパワフルな推進力恐ろしい
69分、ウーデのボール受けてのターンの方向と質よ
91分、サーモントロの上手いかわしからのゴールは痺れました
いやぁ、久々熱かった。
正直ここまでの流れを考えるとリヴァープー戦、ちょっと心配もあったんですよ。
でも、始まってみたら気持ちよく完勝。
失点の部分は残念では有りましたが、それは相手も同じこと。
とにかく、全員の試合にかける姿勢と意気込みが素晴らしかった。
まずこのゴール期待値。
ホームとはいえリヴァプール相手にこれは嬉しい。
ビッグチャンスもこの通り。ちなみに共に左がアーセナルですよ。もちろん。
この試合の変化でも有り、最高にハマっていたのが中盤2枚のジョルジとライス。
彼らのボランチとしてのコンビネーションが抜群でした。
ライスの機動力とフィジカルに対し、ジョルジの想像力と予想力。
補いつつ、補完しつつの関係性が実に見事でした。
ライスは言わずもがななんですが、ジョルジのスタッツ、意外に悪くないんですよ。むしろ良い。
特に守備の部分はそうで、インターセプト3は両チーム最多。逆にライスはタックルが最多の4。
それ以上に光ったのが攻撃時のバリエーションですよね。
相手の陣形が整ってからでも予想外の角度から崩せる創造性。前半終盤と後半開始時のパスは特に痺れましたね。
あとジェズス不在の中、ハヴァさんも役割を良く全うしていましたよ。
ワントップで入ると特に起点となるようなデュエルが強いなと。
ジェズスほどとは言わないまでも降りてくるようなプレーも頭いいからタイミングと場所をわかっている。
この辺がボディブローのように効いていましたね。
それによりサカとマルティネッリもサイドを自由に動けている印象でしたし、そこに絡む我らがキャプテンウーデですよ。
彼の運動量、献身性は異常ですよ。
この強度で最後まで尽きないって、やっぱ凄い。マジで尊敬しか無いレベル。
それからこのゴール、最高に気持ち良くてハッピーなやつ。
こういうのを見るためにグーナーやってますってやつですよ。
何度見ても惚れ惚れするわ。どうやったらこうなるのか。アーセナルで見るこういうゴールが一番なのよ。他のチームでもあると思うけど、何故かアーセナルのが最高なのよ。
The build up play 😮💨 pic.twitter.com/0Eq955l5IM
— Arsenal (@Arsenal) 2024年2月5日
あと、トロサールもエグかったですよね。途中から出てきて、一人でこれよ。
交代の層も厚くなったってことですよ。
キヴィも良かったし、スミロウもネルソンもいるし。
Leo sends Emirates Stadium wild 😍 pic.twitter.com/It4E0dImOr
— Arsenal (@Arsenal) 2024年2月5日
それにしてもカードは多かったですよね。トータル11枚出てますからね。でも、思ったより荒れてはいなかった気が。
何はともあれこのままの勢いキープでお願いしたいところです。
では。