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『アーセナルvsレスター』震える無双劇の果てに驚きの結末が待っていようとは

アーセナルvsレスター』

11ライスのクロス精度高いな
12ハヴァさんとサカの連携力上がってるな
19ティンバークロス上手し
19やっとマルティにゴールが
25ライス、ロングもスピード、コース申し分無い
29ハヴァさんの対応お見事
33ティンバーのタイミングはテンポが良い
37今の崩しヤバい
41この辺のパーティの球際強さ戻ってきたよな
46マルティこういう時ホント的確だよな

56この崩しもまたスピーディーでソリッド
65ハヴァさんのこういうとこ好きだわ
68ライスの強み
85ヌワネリの存在感ヤバいな
92サリバフォローの速さ
96サリバやはり強し

痺れる試合となりました。

前半のあの無双っぷりはレスター相手とはいえ、完成度の高いもので、完全にいなすような、わかっている戦い方。

これデジャブ感ありますよね。

前節のシティ戦の後半アーセナル

面白いのがそれと対照的な展開と共に、最後にはシティの後半戦終盤の押し込みを逆にアーセナルがやってのけるっていう。

これ激アツでしたね。

震えましたよ。

ウーデがいないことが不安材料としてあった中で、ここまで出来るようになった、スカッドの成長と共に、個々の選手、戦術の浸透とあらゆる側面からの成長しか感じない一戦でした。

それにしても相手レスターGKのセーブがエグかった。

何度も決定機があった中での13セーブ。シティ戦のラヤですら凄いと思っていたのにそれを凌駕する数字ですからね。

数字以上の脅威さもありましたから彼がいなければもう少しイージーな展開に持ち込めたかもしれないというのもまた、サッカーの面白いところです。

この試合色々と発見があったんですが、まずマルティネッリとカラフィオーリの関係性悪くないですよね。

思っている以上にライスを絡めた左の組み立てが調子良く感じ、フィニッシュまでの作りもファイナルサード付近ではサーモンも交えての中々な形を何度も演出していた印象でした。

マルティネッリに得点が生まれたのもようやくな感じで、メチャクチャ嬉しかった。しかもあの体勢からシュートって難しいながら良く決めましたよ。

それからサーモンの左右との連動性。

右側に偏りつつも、意外にどちらにも顔を出し、献身的に対応しつつ、持ち前のボールへの感覚の良さから、良いミートでのシュートも見られました。決定力はやはり高いんですよね。こういう苦しい試合では有難い。

こうした連動性が練度の高まりと共に増してくるというのも今のアーセナルらしい特徴じゃないでしょうか。

そして右側での攻撃が多かったこの試合での特徴として、サカの無双はもとより、ティンバーの躍進は絶対あることでしょう。

キーパス7本というのはサカに次ぐ2番目に多い数字ですし、個人的な注目がそのテンポ感と球離れ。そしてそうしたタイミングを逃さない感性とキレにある気がします。

トランジションの速さも同様で、切り替えが早い分前傾になっていても対応出来ていますし、トーマス、サリバのバックアップがあればこそではありますが、攻撃偏重のチームカラーとしてもフィットしてきている気がしますね。

ホワイトの時から右SBは攻撃参加のタイミングが特に重要だと思っていたので、後ろとのバランスの取り方が肝になり、ソリッドな対応はティンバーのプレースタイルにピッタリな気がします。

それにしてもサカの無双っぷりは驚かされました。

デュエル数も24と最多ですし、キーパスも8とトップ。クロスも二桁はライスとサカのみ。

ますますの成長を感じますよ。

ヌワネリも惜しかった。

出場間もなくであの思い切りの良いシュート。

ハーマンセンが覚醒していなければ決まっていたであろうシュートでしたが、あれは鳥肌モノでしたね。

とまあ前節シティ戦とは異なる全員サッカー。

とにかく収穫の多い、実りある試合になったのは間違いないことでしょう。

では。