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『アーセナルvsトッテナム』勝利の瞬間!怪我人多数でも成長したメンタリティ

アーセナルvsトッテナム

選手採点:アーセナル】豪快決勝弾のガブリエウ&サリバ、ラヤら守備陣が最高評価! | vsトッテナム | Goal.com 日本

7ラヤ良い判断や
13サリバのこういうプレーが明暗を分けそうだな
14やはりサリバがキーか
16サリバのボールキープ上手いな
18サーモンのパスエグい
22サーモンやはりボレーのミート精度高いな
28ハヴァさんの落下点への入り方絶妙
34サーモン今日こういうパス冴えてる
34ティンバー無双キレキレだな
41ハヴァさんプレスも気合い入ってるな
42ティンバー落ち着いて付いてたな
44ティンバー局面鋭いな

71マルティネッリの二度追い三度追い
73ティンバーのああいう展開美しいわ
88ヌワネリのボールの溜めと引き込みが半端ないな
92ティンバー絶妙にコース切ってるんだよな

やはり熱量の高い戦い。そしてこのスカッドで勝てたという収穫ですよ。

正直怪我人やらの情報満載で始まるまでどうなるのかと心配が止まらないような状況でした。

ライスは前節のカードにより出れないし、ウーデとカラフィオーリも代表戦で怪我、冨安もまだでチェンコも怪我という。

そうしたこともあって、安定感があったかと言われればちょっと危うい場面も何度かありました。

いや、むしろ危険過ぎる場面も何度か。

そこは全体でカバーするというか、気迫の部分、本当に持ってほしいメンタリティの部分で成長したなと実感させてもらいました。

それぞれ代表やカップ戦、リーグ戦などで培ってきた自信と自負がある。それが感じられたのが何よりでした。

今回ラヤのセーブも大きかったですね。

セーブ数5で枠内4ですから。

かなり危険なシュートが多かったことを考えるとマジで助かりました。特に序盤でのそれはどんなに救われたことか。

あとデュエル数の部分でマルティネッリの奔走もかなり効いてました。

ブレナンジョンソンとクルゼフスキを揺さぶりつつ、CBもカバーに引き込みという。

空中戦はハヴァさん、地上戦はマルティ。あとはマルティネッリにゴールが生まれれば。そうすればまた以前のような活躍を。

両ウイングもこの試合では本当に良く上下動し、幅を取って相手を引き込んでましたね。

運動量を考えても、オンザボール時の負担を考えても、得点といかずとも中々な働きっぷりでした。

右からの経由が多かったようですが、このサカとマルティのオフザボールの動きあればこそな感じは多分に見られたわけで、影の功労者ですよ。

ジョルジとパーティの2ボランチも初めて組んだとは思えないほど良く補完出来ていました。

確かに考えてみると相性は良さそうですもんね。アンカー寄りにパーティが展開しジョルジが前線への散らしや予測での対応を担う。

CBコンビの後方カバーがあればこその感じもありますが、それはいつものこと。最早今のアーセナルにおいて最も要と言っても過言でないのがこの部分なのかもしれないなとすら思ってしまう。

あとサーモンがボレー系上手いことを再確認しました。ボール落下点の認識とミートさせるタイミングが相変わらず素晴らしい。これは才能ですよね。

ティンバーも動きがソリッドで、攻守においてのトランジションもキレがあったのが印象的。

それにしてもこのティルトで良く勝てたなと。マガリャン様様ですよ。

あのコーナーもかなり練られた印象受けましたからね。

全体でスペースを広げてそこにマガリャンが。そしてファールならない程度にプッシュしフリーでズドン。

交代選手も含め、全体で勝った試合だったというのが印象的でした。

特にヌワネリは足元へのボールの吸い付きが独特で、テンポ感というのもヌルッとした溜めがあって良かったですね。今後にも期待持てそうです。

とまあ、ノーロンダービーをこうした苦しい状況でも勝てた。しかもアウェイで。これは今後の糧になることでしょう。

では。