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アーセナルvsウルブス

やっぱり何かが足りていない。

アーセナルvsウルブス』

Arsenal player ratings vs Wolves: Aubameyang gets a four as Arteta's side  lose again | Football | Sport | Express.co.uk

ここ数試合は攻撃のスイッチが入らず、得点力も寂しすぎる状況。

流れからの得点は皆無だし、これといった攻撃の形が掴めていない感も漂います。

今回は4-2-3-1という形でのスタートでしたが、とにかくSBが上がったスペースを使われる。

戻りが遅くなるのは承知の上でしょうし、ボランチがカバーに回っているのもわかる。ただCBがあまりにつり出され過ぎるし、そうなるとマークが緩くなりがち。

そこでのマッチアップ相手がネトとトラオレという、個の能力が高いプレーヤーだったこともあるとは思いますが、とにかくそこを突かれ過ぎた。

あれではやはり時間の問題。

セバージョスは攻守にわたって良く動いていたし、何本か惜しいパスも出せていたけど、肝心の決定力がチームとして不足しすぎている。

オーバメヤンが絶不調、前線のウイング含めたトップ下3枚も外にひらいてしまう場面がほとんどで、中で待つ選手が不足しすぎており、ブロックを形成されてしまうと本当に崩せない。

ラカゼットが途中交代で入ってからは攻撃に厚みが出たものの、時間が足りませんでした。

後方からのフィードやクロスに合わせる形だけでは今後の攻撃も苦労しそうな気がします。

とりあえず中盤から崩すオプションを持ち、両サイドに振りながらこじ開けるような攻めのサッカーが観たいものです。

それにしてもルイスと交錯したヒメネスが心配です。無観客ということもあって、衝突時の音が生々しく聞こえたほどに結構な衝突だったと思うので、心配なかぎりです。

デヴィッド・リンチ アートライフ

カルト映画というものを体験したのは彼の映画が初だった気がする。

デヴィッド・リンチ アートライフ』

ポスター画像


映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』予告編 60秒ver.

ブルーベルベット」「マルホランド・ドライブ」、テレビシリーズ「ツイン・ピークス」といった映像作品だけでなく、絵画、写真、音楽など、幅広いジャンルで独特の世界観を作り出しているデビッド・リンチの創作の謎に迫ったドキュメンタリー。

ハリウッドにあるリンチの自宅兼アトリエで25時間にもおよぶインタビューがおこなわれた。

アメリカの小さな田舎町で家族ともに過ごした幼少期、「マルホランド・ドライブ」で美術監督を務めた親友ジャック・フィスクとの友情、当時の妻ペギーの出産、そして長編デビュー作となった「イレイザーヘッド」など、リラックスしたリンチ自身の口から彼が描き出す「悪夢」の源流が語られていく。

衝撃というか意味がわからないというか理解できないというか。とにかくよく分からない、だけど雰囲気が好きでカッコいい。そんな印象がリンチ映画での初体験だった。

そこから頻繁に映画を観るようになり、それでもやっぱりこの世界観に浸りたくなる時がある。

そんなリンチのオリジンを辿れるとあって、本作は映画としてというよりその諸々に興味があった。

冒頭からリンチらしい独特の空白と雰囲気の流れる時間。その佇まいからあの作品群を作ることは容易に想像できるし、年齢とともに積み上げられてきた深みを感じた。

作品内でのリンチの生い立ちを聞く中で、高校生までは自分の家から数ブロック内が世界の全てで、そこでの体験が今に強く結びついているということ。

中でも道路を挟んだ草むらから裸の女性が歩いてきたエピソードは年齢を考えると衝撃的だったのは間違いなく、それがブルーベルベットに反映されているというのもリンチらしいエピソードだった。

母親がリンチの創造性を鑑みて塗り絵を買わなかったエピソードも重要な分岐点だったように思うし、そういった積み上げがデヴィッド・リンチという人間を作り上げたんだと思う。そこからも良くない友達と過ごした時間を経て、あの作品性が作り出されたというのも非常に興味深かった。

経験と思考が人となりを作る。そういった意味でもその一片を知れた本作は良い体験だった気がする。

それにしてもリンチは何故あんなにタバコが似合うのか。スタイルが滲み出たヘアスタイル、自然過ぎる洋服の着こなし。やっぱりスタイルが染み付いた大人になりたいと改めて思わされた。

そして、今一度リンチ作品を見直してみようと思う。

デヴィッド・リンチ:アートライフ(字幕版)

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  • 発売日: 2018/07/04
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デヴィッド・リンチ:アートライフ [DVD]

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中毒性あるリズムが肝~Black Country, New Road~

こいつらの中毒性が最近の悩み。

『Black Country, New Road』

Black Country, New Road『For the first time』ジャケット

まだアルバム発表前だというのにこの中毒性はマジで危険。

最近は音楽にしろ、映画にしろ、本にしろ、あらゆる情報が飛び交う中で、全てを拾うのは無理というもの。

そういう状況下で重要になってくるのは

『どれだけ自分に引っかかるか』

忘れてしまうものは忘れてしまうし、無理に覚えている必要もないと思っていて、そんな中でも気になったり、覚えていたりするものこそ、自分にとっての重要案件。

そんな自分に見事に引っかかったのが『Black Country, New Road』。

一部ではすでに注目されているようだけど、アルバムの発売は来年の2月。

そんな彼らの音楽はとにかくオリジナルで中毒性に溢れている。変調なリズムの中にある秩序性、ボーカルの音色やフロウ、漂う空気感。ポストパンク、ポストロックに括るには惜しいサウンドの広がりが、あらゆるシチュエーションでのリスニングにマッチします。

メンバーが語っていることにも納得のサウンド

バンドがいったいどういうものなのか、その姿を本当に忠実に、誠実に切り取ってみることに僕自身が強い興味を持ってるんだ。

人々にアーティストとしてのレベルや、手の届きかかっているフェイズといった部分まで感じ取ってもらえれば、それはすごく素敵だよね。

メンバーはみんな、人としてもミュージシャンとしても、天賦の才を与えられていると思うし、真面目にそれと向き合ってしっかり前に進んでいる – Isaac Wood (Vocals/Guitar)

サックスのエヴァンスが「ライヴでこう聴こえていれば気持ちいいなと思う音とまったく同じにしたかった」と語るように、曲の並びが自分たちのステージを忠実に再現することに何よりも重きを置いたという本作。

アルバムのアートワークも独特の感性で、インターネット上からフリーの画像を使うという、いかにも現代的な方法。

今作に関連するアートワークはインターネット上で自由に使用できる画像が集められたウェブサイト、unsplash.comからの素材が使用されており、特定の文脈から解放されたバンドの美学を体現している。

アルバム・ジャケットにはUnsplashとその写真家の名前がクレジットされている。

公開されているMVも面白い作りで、日本語字幕を観ながら是非その空気感を堪能してほしい。

これまでにイギリスで行ったライブはすべて完売、リリースした2曲のシングルはプレミア化、〈プリマヴェーラ〉や〈グラストンベリー〉といった海外の大型フェスからのオファーも受け、更にはソニック・ユースのキム・ゴードン、レディオヘッドエド・オブライエンという大物2人とフランスのテレビ番組で共演、デビュー前から多くのレーベルより注目を集めた彼らが、争奪戦の末〈Ninja Tune〉との契約を発表!デビュー作『For the first time』を2月5日にリリースすることが決定し、同時に新曲「Science Fair」を日本語字幕付のMVと共に公開した。映像の監督はフリー素材を使用した作品を作ることで知られるバート・プライスが務めた。


Black Country, New Road - 'Science Fair' (Official Video)

とにかく来年というか今後が楽しみなバンドになりそうだ。

Resurface: 波に包まれて~NETFLIX編~

海は身体の処方箋。

『Resurface: 波に包まれて』

Resurface: 波に包まれて - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

www.netflix.com

ネットフリックスで公開されていたサーフィンドキュメンタリーなんですが、その切り口が斬新でした。

戦争からの帰還兵にサーフィンーを通じて精神疾患を癒していくというものなんだけど、これが本当にしっくりきました。

海に入り出して約1年。自分自身でも何となく感じていたのが、心の問題。

忙しない日常にあって、何も考えずにぼーっとしたりする時間ってすごく減っていて、もう意図的に作らないと訪れないんじゃないかと思うくらいに慌ただしい。その筆頭がスマホだったりSNSだったりなわけで。

そういった現代病にもサーフィンは特異な性質を持っている気がしていて、『とにかく海に入っている間は無』。

波が全てだし、何かを考えている余裕もない。人間は本当にちっぽけなものだし、自然の力には絶対に勝てないことを身をもって痛感させられる。その辺の感覚が唯一無二だしとにかく清々しく感じていた。

この作品の中でも出てくるけど、海に入るとアドレナリンが出て、頭の中がある種の興奮状態になるらしい。その興奮状態とリラックス状態が共存することであの高揚感が出る気がして、上がってからも心が洗われた感覚が継続する。

本作を観ているとそれこそ、五体不満足な人が多数登場し、それでもサーフィンを通じて何かを感じていく。そんな光景を観ているとやっぱり海に入りたくなるし、勇気をもらえる。

作品内で一番良かったのがこのセリフ。

「明日の波のことを考えてる人に死ぬ人はいない」

これってホントそうだし、凄くカッコいいセリフだと思う。海を通じて人とのつながりを学び、自然とのつながりを学ぶ。良い趣味に出会えて本当に良かったと思わされました。

30分もない作品なので、サーフィンのどこが良いのか、ちょっとでも興味がある方は観てみると面白いかもしれません。その魅力と効果が凝縮され、サーフィンが何たるやみたいなところを端的に知るきっかけになるかと思います。

アーセナルvsリーズU

攻撃陣の停滞が気になる。

アーセナルvsリーズU』

Mikel Arteta facing a creativity crisis at Arsenal after Gunners fail to  score again at Leeds United | Football News | Sky Sports

ここ数試合、悪い試合展開では無いものの、なんとなくふわふわしている感覚の試合が続いている印象が続いている気がします。

今節のリーズ戦もその感を帯びており、終始決め切れないし、守りもどことなく緩く感じる。

攻めきれないフラストレーションとポゼッションできないことによる守備タスクの増加により最終的にはペペが退場になるという事態に。

そこからは退場あるあるで、べた引きの4-4-1で逆に守り切れてしまうという結果に。

リーズがフィニッシュでの精細を欠いていたことと、クロスバーなどに救われたこと、そしていつものレノのシュートストップに助けられ、辛うじての0-0となった感じです。

最近の懸念点がいくつかある中で、オーバメヤンが不調で機能していないのが特に気になるところ。

アーセナルの得点源である彼が不調ということで、攻撃力ダウンは否めないですし、全体の躍動感の失速にも関わっているかと。選手間の連携もそうですが、ボールタッチや動きの質にもらしく無さを感じます。とりあえず早く復調してくれることを期待して待ちたいと思います。

今回のマッチアップでは互いにマンマーク気味に付き、中盤で奪い合うような攻防だったこともあるんでしょうが、攻撃時に中盤があまり機能しておらず、守備時も裏を突かれることが多かった気がします。それにより前線はさらに機能せず、さらにはフィニッシュのところで決め切れないという悪循環に陥いることに。

全体的に見て守備時の対応が後手になり、ギリギリのところで守っていた印象なので、最終ラインからのビルドアップも雑になっていたところも大きかったのでしょうか。

どちらにせよ守備に始まり、決定力不足が目立つようになってきたので、その辺の改善を期待しております。

余談ですが、セバージョスの坊主に違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。まああれはあれでカッコいいんですが。

とにかく次節またも難敵ウルヴス戦。どういう戦いを見せてくれるのか。楽しみな所です。

ラッキー

 人生とはモノという考え方。

『ラッキー』

ポスター画像

パリ、テキサス」「ツイン・ピークス」で知られる個性派俳優で、2017年9月に逝去したハリー・ディーン・スタントンの最後の主演作。

「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」などの名脇役ジョン・キャロル・リンチが初メガホンをとり、スタントンに当て書きしたという90歳の気難しい現実主義者ラッキーを主人公に、全ての者に訪れる人生の最後の時間を描く。

神など信じずに生きてきた90歳の男ラッキー。ひとりで暮らす部屋で目を覚ますとコーヒーを飲んでタバコをふかし、なじみのバーで常連客たちと酒を飲む。

そんなある日、自分に人生の終わりが近づいていることに気付いた彼は、「死」について思いを巡らせる。子どもの頃に怖かった暗闇、去っていったペットの亀、戦禍の中で微笑んだ日本人少女。

小さな町の住人たちとの交流の中で、彼は「それ」を悟っていく。スタントン本人の体験に基づくエピソードが描かれるほか、長年にわたるスタントンの盟友デビッド・リンチ監督が主人公の友人役で登場。 

まだ30代、もう30代。

30代も半ばになってくると徐々に感じ始めるのが今後の人生というもの。

10代や20代の頃には何も考えていなかったことの中で、徐々に考える内容もシフトしてくるものです。

本作のテーマはその遥か先を行く90代。そして死期を前にして考える『老いと死』。テーマ設定も去ることながら、舞台として選んだメキシコの郊外、自伝的内容にも近いキャスティングのハリー・ディーン・スタントンを起用したところもかなり良いです。

そんな死期を目前にした主人公の日常をあたかもロードムービー的に見せるルーティンが実に心地良く、憧れる形の日常として描かれています。

好きなことをして、自分で決めたルーティンをこなしていく日常の撮り方が凄く綺麗で、深みがある。その独特の空気感が本当に心地良くゆったりしているんですよね。

特に煙草に火をつける際の手元のカットがカッコ良くて、やめてた煙草を吸いたいと思わせる魅力十分。死期を悟ったら煙草を吸って、こういう余生を過ごすのもありだなと思ったりもしてしまいました。

ルーティンで行っているダイナーの感じもそうで、クロスワードパズルをしながら他愛の無い会話をして、過ごす。スローなんだけどそのスローさが魅力で、ゆったりとした時間を過ごしたくなります。

最近の同じような日常系だと『パターソン』がありましたが、あれも何気ない日常とルーティンが最高。

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とにかく日常が最高な映画は最高なわけで、そういった意味でも本作は良い生活の緩衝材になりました。

テーマと同様に解釈の終着点も見事で、作品内でスタントンが考える「現実主義=モノ」「モノはいずれ無くなる」「無くなるから微笑む」という考え方。

これが妙にしっくりきて、そう考えると全ては一過性のモノであって、深く考えることも不必要に悩むことも、苛立つことも、悲しむことも、あらゆる悲観した考えは一掃できる気がして、スッとした。

とにかく全ては『nothing』何もないからこそ恐れるけど、恐れても何もない。そんな風にして良いことだけを考え、享受し、感謝することが出来ればと、心洗われ、温まる作品でした。

それにしてもリンチが出ていたのも作品の深みというか、関係性みたいなもののリアリティが観られて

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デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人

痛く、儚く、生々しい。

『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』

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「トマホーク ガンマンvs食人族」のS・クレイグ・ザラー監督が、ビンス・ボーン主演で描くバイオレンススリラー。

失業してドラッグの運び屋になった元ボクサーのブラッドリーは、取引現場で警察との銃撃戦に巻き込まれ、逮捕されてしまう。

刑務所に送られた彼のもとにギャングの使いが面会に訪れ、取引失敗の代償として、レッドリーフ重刑務所に服役している男の殺害を命じる。

妊娠中の妻を人質に取られたブラッドリーは、レッドリーフ重刑務所への移送を狙って騒動を起こすが……。

主人公の妻を「エミリー・ローズ」のジェニファー・カーペンターレッドリーフ重刑務所の所長を「ジャンゴ 繋がれざる者」のドン・ジョンソンがそれぞれ演じる。

これまたエグかった。

最新作のブルータルジャスティス以後、クレイグザラー熱が収まらず、映像の痛々しい程の生々しさを追ってしまう自分がいます。

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本作もその暴力性とテンポの遅さは相変わらずで、終始突き刺さるような緊張感もさすがといったところ。

この監督は本当に日常だったり、本筋の見せ場だったりから逸れた展開が良い。良い意味でダラダラしているというか、今の映画にありがちな映画の情緒感みたいなものがそこに詰まっていて、観ていてすごくしっくりくるんですよね。

とはいえそのパートに関しても、いつ何が起きるのかわからないような妙な緊迫感があって、それが映画的といえば映画的なんですが、それも含めて妙に心地良い。

あと誰にでも当てはまるところがあるであろう感覚が根底には通っていて、本作でいうところの序盤での不条理の連続、それを言葉で言い表したのがミルクの下りのシーン。

端的に言ってしまえば人生は常に不条理に感じることの連続で、なんで自分だけがと思ってしまうようなことばかり。

そのカタルシスを主人公であるブラッドリーは自ら口にしつつ、それでもなお圧倒的な暴力で捻じ伏せ、消化していってしまう。

この過程にこそクレイグザラー監督の手腕であり、脚本諸々の冥利。

とにかく痛快で、ここまで衒い無く実行されてしまうと圧巻というか、潔良い。

それに加えて、ブルータルでもそうだったように、車中での音楽が最高。各所で登場する車中でのシーンなんですが、この時にかかっている楽曲が妙に作品と合うんですよね。

元々ヘビメタバンドを組んでいたりと音楽にも精通しており、その辺はなるほどといったところなんですが、映画のテイストに合わせた選曲が素晴らしいんですよね。ハマり過ぎるという所は避けつつ、ハマってしまうという絶妙なバランス感覚。この辺はザラー監督ならではといったところ。

出てくる人物たちの雑な所作や、適当に見えて実はこだわっているライフスタイルなんかも好きで、そういった映画全体の纏う雰囲気込みで好きな監督なのかもしれません。

本作はそういったベースはありつつも、ダンジョンを進んでいくようなドキドキ、わくわく感、それと反比例するように高まっていく緊張感、不安感。そうした圧倒的な暴力の元に、どういった結末が待っているのか。

説明不要な力で捻じ伏せられて欲しいと思います。