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アーセナルvsワトフォード

負けていてもおかしくない試合だった。

アーセナルvsワトフォード

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正直ラッキーな一戦だったと言わざる負えない試合だったように思います。

序盤でのオバメヤンのラッキーゴールに続き、ディーニーの退場。これらが前半の早い時間で起きたにもかかわらず、押していたのはワトフォードだったように思います。

退場者が出てから4-4-1のかたちでブロックを作り、攻めはSBの裏を突くカウンター。徹底したこの形で、再三裏を取られ、何度も危ないシーンを作られました。

一方のアーセナルエジルが入るまで両ウイングはあまり機能しておらず、前線での流動的な動きがあまり無かったように思います。

トレイラもナポリ戦のようなキレは無く、ラムジーカバーリングに奔走、ムヒタリアンにはミスが目立ちました。

4-4-1でブロックを作られたことで、流動性が無いことが仇となり、結果的にチャンスをメイクできず、作ったチャンスも決めきれないという悪循環に陥っていたように思います。

とりあえず勝てたのが幸いですが、このままの形ではどこにやられてもおかしくない状況だと思うので修正しないと怖いところです。

個人的には3バックにして2トップにするというナポリ戦のような形の方が今のチーム状況では望ましい気がするんですが、ターンオーバーを兼ねての本節だったのでしょうか。

とにかくCL出場権獲得まであと少し。頑張れ。