まずは2Fから周ります。
個人的にミステリー的な映画や禍々しいものは好物で、そういった意味では今までで一番かもしれません。
光の加減、装飾品の様子、色使い、物の質感、とにかくいい雰囲気でした。
何が怖いって、所々ドアが閉まっている部屋がありまして、そのドアを開ける時の感覚といったら、気持ちはバイオハザード、映画なんかで良く目にするシーンではありますが、実際にその状況になると、そういったキャラと自分の気持ちがシンクロし、何とも言えない緊張感に包まれます。
客室を周り、ここはどうやらディスコとバーカウンターのようです。
ホテルにこういった施設が入っているところなんかも含め、随所にバブルと海外への憧れを感じます。そこから地下へ。
つづく