暖かくなってくると俄然やる気が出てくるのがサーフィン。
そんな気持ちを一層高めるように公開されていたジョンジョンのドキュメンタリーを観たんですがやはり最高でした。
全編英語かつ字幕も無いのですがそのライディングや生みの美しい映像、雰囲気から伝わってくる様子と共に、言葉ではなく感覚的に伝わる何かを感じます。
まあ言葉がわかれば一層理解は深まると思うので是非字幕を期待したいところではありますが。
内容としては怪我からの復活と東京五輪へというドラマのような実際の話。
サーフィンをやる人であれば知っているであろうジョンジョンフローレンス。
ハワイはオワフ島出身のプロサーファー、ジョンジョン・フローレンス(John John Florence)。
世界最高峰のサーファーが集まる伝統的な大会「トリプルクラウン」に史上最年少の13歳で初参戦し、その後二度の世界チャンピオンに輝き名実共にトップサーファーの1人となった。
彼のサーフィンは観ていて本当に驚かされるし、わくわくする。
波と一体になっているというかどうやったらこの動きが出来るのかと思わされる。
そのジョンジョンの動きと海がまあ綺麗なこと。
映像技術があがったのもあるのだろうけで、これをこういった形で捉えるのは本当に難しいと思う。カメラマンもある意味スキルフルじゃないと絶対に撮れないだろうし、それに加えてライダーのスキルも無ければ無理なものばかり。
サーフィンをやる人もそうでない人も一見の価値がある作品じゃないでしょうか。
アマゾンプライム会員ならば無料で観れるので是非英語だからと敬遠せずに観ていただきたい作品と思います。
時間も1時間ほどなので観易いですし、何より癒し効果も抜群です。