結果良ければすべてよし?
レスター戦が延期となった為、久々のプレミアです。
ELでミランに解消しているものの、何となく不安しかないアーセナルでしたが、全くその通りでした。
前半は完全にストークペースで何もできず、中盤の距離感や空白地帯、攻撃のオプションの少なさが目につきます。
逆にストークはハイプレス、かつアグレッシブな寄せで、かなり攻撃的に仕掛けてきました。やっぱり今のアーセナルにはこういう攻撃が効きますね。
後半に入ると57分くらいから潮目が変わり、アーセナルらしいプレーが徐々に増えてきました。
その大半の起点となっていたのがエジル。
やっぱり彼が力を発揮するかしないかでチーム状況が雲泥の差だと認識しました。それと途中交代のジャカもビルドアップには必要だし、ムヒタリアンの献身性やフリーランニングも重要に思います。
とにかく今の状況は不安定ながら、ハマれば強し。
今回も結果的には3-0と快勝ですが、もっと安定した状況、崩しからのアーセナルが観たいところです。