2019/20シーズンプレミアリーグついに開幕です。
移籍市場では序盤の不安を払拭するように終わってみれば良い補強が出来たんじゃないでしょうか。
ペペ、セバージョス、ティアリー、ダビドルイス、守備陣に関しては不安も残りますがホールディングやベジェリンの帰還を待つとしましょう。
そして初戦。
やはり決めてくれる人が決めてくれました。
エジル、コラシナツは襲撃による懸念事項から、出場はおろかベンチ入りすら出来ず。その他の主力もほとんどがベンチスタートです。
とはいえ今季のスカッドはそれでもやれることを証明した良いスタートとなりました。
前半こそお互いペースを掴めず、探り合いの状況が続き、まだまだ本調子とはいきませんでした。
それでもムヒタリアンなんかは存在感出てましたし、ウィロック、メイトランドナイルズも要所要所で良い仕事をしてました。
そして後半へ。
メイトランドナイルズのああいったプレイはスピードと機転が効いていて、らしさが出た良いプレイでした。守備時に若干不安なポジショニングが散見してますが、あの攻撃参加はやはり魅力的です。
それを素晴らしいトラップ、さすがの決定力で決めてくれたオバメヤンはやはりオバメヤンでした。今年もオバメヤンらしく頑張ってほしいと思います。
途中交代で入ったペペ、セバージョスもそれぞれの良さの片鱗を見せてはくれたもののまだまだ。今後の期待は膨らむばかりです。
それにしてもニューカッスルは戦術が迷走というか中盤で分断されてしまっている感があったのでその辺はどういった意図だったのでしょうか。とはいえ前線のジョエリントン、マクシマン、アルミロンは怖さがありました。
とりわけアルミロンはリヴァプールのフィルミーノのような怖さがある選手になるんじゃないでしょうか。
とにかくまだ始まったばかりですが楽しみは尽きないということです。