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アーセナルvsマンチェスターシティ

予想通りの展開へ。

アーセナルvsマンチェスターシティ」

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果たしてビッグ6と呼べるのか、疑問を持ってしまうほど圧倒的な力の差を感じてしまいました。

開始早々、シティの得点に始まり、その後1点を返した所では、まだ脈は見られたんですが、前半終盤から徐々にシティの修正による攻撃がハマってきて、その後は打つ手なしでした。

奇策とも呼べるフェルナンジーニョのCB起用で、守備時はCB、攻撃時は中盤のビルドアップに絡んできて、ツートップのハメ込みではスリーバックに対応できず、プレスがハマらなければ中盤から当然のように良いパスが供給されます。デブルイネ、フェルナンジーニョ、シルバ、恐ろしい中盤です。

ハイプレスからやや引き気味で対応したところまでは良かったんですが、シティの連携、崩しが上回りました。

個々の選手の能力の高さもさることながら、それ以上にチームにおける秩序と、各ポジションでの選手不足を感じた試合になってしまいました。

初登場のデニススアレスも試合に出れていなかったせいもあってかプレイ強度も弱かったですし、まだフィットするには時間がかかりそうな気がします。というかあのプレイスタイルならエジルの方が質が高いような気も。

良い点と言えば圧倒的なラカゼットのボールキープ、モンレアルの攻守にわたる献身性でしょうか。トレイラも相変わらずの潰しっぷりでしたが、如何せんCBとSBを安定させないと話にならない気がします。ムスタフィの怪我も心配ですが、心配事は山積みです。