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ケルトの神秘を纏う!彫刻的な美しさと存在感『CELTIC ARTS リルバーリング9号』

久々にアクセを購入しました。

以前から小指のリングを探していたんですが、ようやくというか。

小ぶりなもので、でも主張はあって、一見シンプルに見えるものが良かったんです。

基本人差し指に付けているのが星形と形状に主張があるものなので、それとバランスを考えた時になるべく形状は普通なものを探しておりました。

そこで購入に至ったのがこちら。

CELTIC ARTS リルバーリング9号」

元々A&Gは知っていたんですが、こちらのブランドは全然知らなかったんですよ。

実際A&G自体もそこまで好きなブランドというわけではなく、たまたま目に付いたこちらに引かれたんですよ。

装飾のディティールと美しさ、タトゥーにも似た模様の巧みさがあり、何とも言えない存在感。

調べてみると「CELTIC ARTS」というブランド自体の情報があまり無く、わかったのはこれくらい。

1997年、A&Gのオーナー兼デザイナーであるアマール・ゲソースが新たにシルバーアクセサリーブランド「セルティックアーツ(CELTiC ARTS)」を設立。

セルティックとは「ケルト族の」という意味で、その意味の通り、ブランドのコレクションはケルト族の紋章がモチーフとなることが多く、それにデザイナーのアマール本人がゴシックテイストを加味したデザインが特徴となっている。

主にシルバーアクセサリーを扱っており、ケルト文化やアイルランドの自然をモチーフにしたデザインが特徴です。

垂れ飾りやリング、ブレスレットといった製品がラインナップの中心を占めています。

装飾技法としては主にフィリグリーと呼ばれる複雑なレース状の刻み彫りを用いており、繊細さと奥行きある表現が魅力といえます。

ヴィンテージ調はもちろん、モダンで洗練されたデザインも豊富にそろえているのが強みで、幅広い年代やスタイルの女性に人気があります。

ついでにケルトについても調べてみると

ケルト族は、古代および中世のヨーロッパに広く分布していました。彼らの領域には現代のイギリス、アイルランド、フランス、スペイン、ポルトガル、ベルギー、スイス、オーストリア、ドイツ、イタリアなどが含まれます。

・自然を崇拝し、森林、木、動物等を神聖視していました。これはゲルマン族等の他部族とは対照的です。

・太陽や月などの天体を神として祀る太陽崇拝も特徴的でした。

・詩や歌による歴史伝承を重視する一方、文字記録はあまり発達しませんでした。

・装身具や武器、日用品にきわめて美意識溢れる精巧な意匠を施す傾向が強く、金属工芸が発達しました。

・女性も社会的地位が高く、戦場で活躍した女戦士も存在したとされます。

このように自然崇拝、精巧な意匠性、女性の高い地位等がケルト文化の特色であり、他の北欧系やスラブ系の部族とは一線を画すものでした。

実際のところ謎が多いらしく、その謎の多さ、自然崇拝、文字記録の未発達といった部分が自分の中でなんとなくピンと来たんですよね。

あとは何よりこの装飾ですよね。

シルバーとの調和が素晴らしく、特に側面の雰囲気と相まっての存在感が良い。9号と小ぶりなサイズにも拘らず、これだけの存在感があって、彫刻的美しさも兼ね備えているところにも魅力を感じたんですよね。

付けてみると目立ちはするけど、悪目立ちしないバランスも良きです。

良い買い物でした。

では。