Blcrackreverse

Diggin LIFE 掘って掘って掘りまくれ!

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見返してこそ

最近写真を撮っていて感じること。「撮った写真を見返していない」これって写真を撮ることが目的になっていて、写真本来の特性を無視している気がしてならない。

まあ撮ることも楽しいのでそれを目的にしても良いと思うけど、それだけじゃ勿体無い気もしている。

飾ろうと思うと、どう飾るか?とか色々考えてしまって中々行動に移せないし、プリントしてもしまっていては意味がない。

なのでとりあえず飾ってしまおうと思いまして。

賃貸なので画鋲など刺せない為、これを使いました。 

 とある人がこれを使用して飾っており、このラフさが気に入っていたのでこちらを選びました。

マットな質感、ロープライス、やっぱりハードルの低さが重要です。

これをいい機会に写真と向き合う時間を増やせたらと思います。

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My favorite Photographer

本日は私が強く影響を受けた写真家の話を。

1人目は以前に写真集を紹介した「ゴーシャルブチンスキー」。 

blcrackreverse.hatenablog.com

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 彼からは被写体のチョイスや構図の感覚、そして色のトーン。とりわけ色のトーンに関してはやわらかさの中にエッジの効いた線描写、これは未だに個人的ナンバーワンです。

2人目は「平野太呂」。 

ボクと先輩

ボクと先輩

 
POOL

POOL

 
POOL (リトルモア ポストカード ブック 010)

POOL (リトルモア ポストカード ブック 010)

 

 彼からは写真集のコンセプト設定と水色の魅力を。

この独特の水色表現はフィルムやオールドレンズによる影響が強いらしく、そうした機材にもチャレンジしているところです。

水色の魅力は継続中で、写真だけにとどまらず、インテリアなどにも影響を受けている次第です。

いずれにせよ何事もあこがれを抱くことは成長とモチベーションに繋がり、良いなと感じます。

D750丸窓ファインダー改

先日なんとなくカメラを手に取ると違和感が。

「ファインダーの接眼部がない」どこで落としたのかわからず、いつ外れたのかもわからない。幸か不幸かいい機会だったので以前からしたかった丸窓ファインダーに改造することに。

必要なパーツは 

Nikon アイピース DK-17

Nikon アイピース DK-17

 

 

shop.nikon-image.com

この二つのみです。

完成形はこちらです。

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以前より一体感と視認性が増しました。そして何よりこっちの方がかっこいい。

ニコンはこうしたパーツやマウント含め、互換性があるので、ユーザーにとっては嬉しいところです。

プレイスザビヨンドザパインズ

色々とありましてブログの更新が滞っておりましたが、落ち着いてきたので再開していきたいと思います。

ということで最近観た映画の話を。

「プレイスビヨンドザパインズ」


『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』予告編

本作の見どころはまず何と言っても主演のライアンゴズリングとその愛車であるバイクのかっこ良さ。これだけでも観る価値ありです。

ストーリー自体も3部構成のようなかたちになっており、1部がルーク(ライアンゴズリング)編、2部がエイヴリー(ブラッドリークーパー)編、3部がその子供たち。それらの因果を巡った物語。2時間半近くある作品ですがあっという間です。

映画自体も各パートごとにジャンルすら変わっているような構成になっているので、その編の演出も飽きさせない理由の一つかもしれません。

冒頭でライアンゴズリングのかっこよさを挙げましたが、演技面でも何とも言えない哀愁漂う表情や背中、ピリピリとした感じななどはさすがの一言です。

これを観て一気にライアンゴズリングのファンになりました。ぼろぼろのメタリカのTシャツ着たくなること必至です。

ちなみにパンフレットもかなり良い出来です。

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Kurt vile at LIQUIDROOM

初来日ということで行ってきましたリキッドルーム。1週間前にチケットを取った段階で400番台とキャパ1000人近いリキッドルームにはちと物足りない印象。

平日だったのですが奇跡的に代休になりまして開始前7時には現地到着。友人は仕事で遅れるとのことで先に中へと入りました。

開始時刻近くまではそれほど混んでない印象でしたが、開始時刻の頃には結構混み合っておりました。私は手すりに場所をとっていたので全く問題なしでしたが。

なぜか外国の方が多かった印象が強いですね。ちなみにセットリストはこんな感じ。

1.Dust Bunnies

2.I'm an Outlaw

3.Jesus Fever

4.That's Life, tho (almost hate to say)

5.Goldtone

6.Girl Called Alex

7.Wild Imagination

8.Wakin on a Pretty Day

9.Stand Inside

10.Pretty Pimpin

11.KV Crimes

12.Freak Train

Encore

13.Baby's Arms

14.On Tour

15.Peeping Tomboy

1曲目の「Dust Bunnies」からジャズマスターのサウンドに痺れました。ギターを次々と替え、アコースティックからサイケまで幅広く披露し最高にトリッピーな演奏でした。それもこのkurtのヘロヘロボイスあってのサウンドですが。

個人的なベストソングは間違いなく「Freak Train」。

これには鳥肌立ちまくりでした。想像以上のグルーブ感とディストーション。その場にいなければ感じられない感覚というのを直に感じた気がしました。

アコギもいいけどやっぱりジャズマスター。次回はもう少しジャスマスターよりのセットリストに期待しておりますw

そんなジャズマスよりのアルバムがこちら。これが個人的にベスト級。

Childish Prodigy

Childish Prodigy

 

次がこちら

Smoke Ring for My Halo

Smoke Ring for My Halo

 

 その他も良いですが

ウェイキン・オン・ア・プリティ・デイズ

ウェイキン・オン・ア・プリティ・デイズ

 

 

b'lieve i'm goin down…

b'lieve i'm goin down…

 

 

スモーク・リング・フォー・マイ・ハロー・デラックス・エディション

スモーク・リング・フォー・マイ・ハロー・デラックス・エディション

 

 

抱負2016

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。

毎年年始に自分への決意表明として、本ブログで目標を掲げております。

本年の目標は「集中力」こちらを目標に掲げたいと思います。

集中力と言われても正直パッとしませんが、趣味に関しては「動画」「楽器」この2点に集中したいと思います。

他のことはやらないのかといえばそうでもないですが、基本的にはこの2点で集中していきたいと思います。

デジタル社会になり、そのデジタル製品で日々膨大な時間が浸食されている中で、何かに集中する。これがどれほど重要かを日々痛感しております。

情報は簡単に手に入り、情報過多な環境でそこからでは得られない生の体験をしていけるよう、集中していきたいと思います。

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The Downward Spiral by NINE INCH NAILS

最近何故だがNINE INCH NAILSにどっぷりはまっております。

そんな折にトレントレズナーから「2016年は活動を再開する」とのニュースも飛び出し、密かに来日を期待しております。出来ればフェス出演が好ましいところです。というのも2013年のフジロックでのパフォーマンスが素晴らしすぎて是非野外で観たいバンドなので。

今回は彼らのアルバムで一番好きな1枚。「The Downward Spiral」を名盤として紹介します。 

Downward Spiral

Downward Spiral

 

 次作の「The Fragile」もアルバム内での振幅、映画サントラにつながるインスト等、結構好きな作品ですが・・・。

「The Downward Spiral」に関してはNINE INCH NAILSを象徴するかのようなインダストリアルサウンド。ここまで静と動が混在するバンドも珍しい気がします。そこが好きな点です。それ以上に金属ノイズに似たサウンドが心地よいのも魅力的ですが。

トレントレズナーは本当に天才だと言える仕上がりだと思います。個人的に「March Of The Pigs」を聴いた時は鳥肌ものでした。


Nine Inch Nails-March of the Pigs

ここまでソリッドに仕上がった曲は初だったので。とにかくサウンドのエッジ、静と動の表現が素晴らしいです。それ以外にも素晴らしい曲は多々ありますが、とりあえず聴いてみることをオススメします。

まあ好き嫌いが完全に分かれるバンドだと思いますが。