ついに手に入れました。
いわゆる一目ぼれです。
最近写真集から影響を受けることが多くなり、写真集の購入も閲覧も増えてきておりました。
今までは単純に綺麗とかかっこいいとかそういった写真の外面だけを見て、参考にしておりました。
ですが、撮っていく中で自分のスタイルというかこだわりみたいなものが出てきて、それを消化できずに迷走している節がありました。
そんな折に雑誌で見かけた下の写真が気になり、調べてみるとほとんど全ての写真が自分好み。
色味とボケ感が素晴らしく、モノクロに関しても濃淡が絶妙で構図のセンスもかなりツボ。そこから彼を調べてみるとファッションデザイナー、写真家、映像作家として活動するマルチクリエイターとのこと。余計に興味が湧いてきました。
上記の写真集は世界500部限定で発売された「Youth Hotel」のものです。国内での取り扱いはドーバーストリートマーケット銀座のみ。ということで名古屋在住の私は購入を断念しました。東京にいればといったところですが、限定数も考えると購入は厳しいかもといったところでした。なんせ3冊目の写真集のようでしたが、もはや1,2冊目がコレクターズアイテムレベルの扱いですし。
私が購入した写真集もどの店でも完売しており、再入荷のお知らせを希望していた状況でした。ほとんどあきらめに近い状況でしたが、朝起きると1通のメールが来ており、なんと再入荷のお知らせでした。
入荷数2冊ということでサイトを見に行くと既に残りは1冊に。即座に購入いたしました。お知らせが来たのが平日夜中の12時近くで、私が見たのが翌朝の5時半過ぎ。やはりオンラインは世界との情報競争だと痛感しました。
ということで次回は写真集の内容を紹介したいと思います。