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惜しかったと思えないというのが正直なところ~アーセナルvsマンチェスターシティ~

『惜しかったと思えないというのが正直なところ~アーセナルvsマンチェスターシティ~』

Arsenal should have 'done a Kaizer Chiefs' on Manchester City, but Haaland  is not a human being!' - Fans | Goal.com South Africa

不安要素はいくつもある中で、それでも善戦できると心のどこかで思っていた試合前。

開始7分で見事に崩されましたが、あれはデブライネとハーランドがスーパーだっただけ、そう思えたのも前半まででした。

前半ラストのあのゴールが無ければまた雰囲気も変わってたのかなとも思いますが、それも試合展開を観れば杞憂なのかと。

後半に入ってからも前半の流れを払拭できず、ただただ防戦、たまに攻勢の感じ。

何が気になったって、個々の選手で輝いていた選手が一人もいないこと。

強いて言うならラムちゃんは気概あるプレーを見せていましたが、他の選手は本当に目立たなかった。

目立つのはシティの選手ばかりで、なぜこんなにも消えているのか。ウーデにしろ、サカにしろ、マルティにしろ、ジェズスにしろ。

こんな消えてた試合今シーズンありましたかっていうくらい誰一人目立っていなかった。

それはスタッツを見ても明らか。

【左シティ 右アーセナル

目立っていたといえば、ミスだったり、いざこざだったり。

サリバの不在を感じさせたのはやはりハーランドとのマッチアップ。ホールディングではやはり抑えきれないのかと痛感するシーンが数多くあったのと、前線へのビルドアップでも強度高いシティのプレスに成す術無く。

だからといってホールディングがそこまで悪かったわけでも無く、ゴールシーンなんてよく決めたなという抑えの効いたコースのシュート。

苦しみながらも彼なりに良くやっていたとは思います。

でも相手が悪かった。

今のシティってあんなに強いんですか。

特にデブルイネとハーランドが圧倒的過ぎて。

彼らの連携とフィニッシュの質は異次元ですよ。確実に仕留めるスナイパーの如く、落ち着きはらっているのにあの存在感。圧が凄いんですよ。画面越しにでも伝わってくる圧が。

一瞬でヤバいっていうシーンが何度あったことか。

アーセナルにしても個々の選手で見ればポテンシャルは絶対あるはずで、その40%くらいしか出ていなかったんじゃないかと思えるほど、とにかく動きが良くなかった。当然選手感同士の距離感や意思疎通も含めて。

これで今後の厳しさは一層増しましたが、これもある種の試練。ここからどう持ち直すのかが重要だと思うので、次の一戦はさらに見ものです。

では。