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The Madding Crowd by Nine Days

久々に聴きたくなって、聴いてみればやはり名盤。

『The Madding Crowd by Nine Days』

学生時代に友人から紹介されたのがこのバンドを知ってからどれだけ聴いたことか。

94年ニューヨークのロングアイランドで結成された5人組なんですが、キャッチーなメロディと癖になる中毒性で耳からとにかく離れない。

アメリカンなサウンドにキャッチーなメロディ、そこに合わさる独特なボーカルの心地良さがたまらなく癖になるんですよね。

全編通してエモーショナルなところも要因なんでしょうが、そのエモさの積み上げが半端無い。

アルバム全体を通してどんどんエモさを積み上げ、違った角度から、違ったテイストから、四方八方に増幅するところに本作の魅力があるのかと。

ただのアメリカンなサウンドであれば乾いた荒野というか、ざらついた質感のイメージで、どちらかというとカントリーとかフォークに近いものに仕上がっていたんだと思うんですよね。

そういった部分はありつつ、独特なキラキラ感やメロディの疾走感があって、エモさで味付けされているところが唯一無二なところかと。とにかくボーカルの声質がツボでメロディとの絡みが最高なんですよね。

他にもこういったバンドがいた中で、このアルバムだけをここまで聴いていることを考えると、このアメリカン、エモさ、ハイトーンボイス、メロディライン、こういった要素の化学反応が見事にハマったからこそなのかと思わされます。

ジャケットのカラーリングも好きで、青と黄色の配色、擦れたようなブレも絶妙で良い。

意外に中古の盤も散見されるので当時はそれなりに売れたんだろうと思います。

調べると

2000年5月にリリースされ、バンドで最も売れたアルバムであり、米国で50万枚以上を出荷しました。 「Absolutely(Story of a Girl)」はラジオヒットシングルになり、米国のBillboard Hot 100 チャートで1位を獲得

埋もれるバンドにも名盤はある。そんなことを最初に感じさせてくれたバンドだったかもしれません。