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アーセナルvsエヴァートン

要は気の持ちようなのか。

アーセナルvsエヴァートン

Arsenal FC - Latest news, pictures, video comment - Football.london

なんかまた嫌な空気になってきました。

ここのところ負けるにしても負け方が気になる。というより結果として気になってきたというのが正確かもしれません。

以前のように全く覇気が無い状況ではないものの、なんだか物足りない試合展開。今回に関しては圧倒的に気迫で負けていた気がします。

怪我人であるとか、疲れであるとかは仕方ないとして、せめて気持ちで負けるのだけは勘弁願いたい。

展開を観てもそれは明らかで、終始ポゼッションを握っていたのはアーセナル。それにも関わらず、完全にエヴァートンの方がゴールを感じさせるプレーをしていたという謎さ。

再三にわたるリシャルリソンの夢ゴールが物語っていたような結末。執念ともとれるような攻撃が実り、やられるべくしてやられたといった感じでした。

あのプレーを観ていると大敗しててもおかしくなかったと思うし、ある意味ギリギリの綱渡りでしかなかったんだと気付かされ、終わってからの後の祭り感。

敵ながらあの執念と気迫もそうだし、むしろあそこまでオフサイドを厳密にジャッジする必要があるのかとすら思ってしまうほど鬼気迫るものを感じさせられた。

グレイの突き刺さるようなシュートもヤバかった。

一方のアーセナルはというと、ティアニーは良いアシストを見せていたものの本調子じゃなかったですし、ジャカもいつもほどの強度が無かった。

それを差し引いてもとにかく気迫が・・・。

特に気になってしまったのがパーティで、本人も調子があがらず、インタビューで4/10だと言ってるくらいなのですがまさにその通り。ここにきてなんでフィッティングが下がってしまったのかと思ってしまうんですが、中盤のパワーダウンは大きい。

後方からのビルドアップは改善されてきていて、そこのいなしは確実に巧くなっていると思う。ポジションの取り方や長短の蹴り分けなども出来ていた。切り替えの部分とか判断ミスなんかは目立った気もしますが、今回は特に攻撃の手詰まり感がハンパなかった。

ファイナルサードでのアイデアが不足しており、完全に攻めあぐねていたわけでして。さらにそこを突破してもフィニッシュが。

時折良い崩しを見せても決定力が無く、そこを決めてくれればと思うと悔やまれるばかり。

こうやって書いていても気持ちが入らないことも試合展開と関係していることでしょう。

このまま乗り切れるのか否か。

では。