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アーセナルvsリヴァプール

恐るべき魔物の巣窟。

アーセナルvsリヴァプール

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鬼門なのは承知の上でしたし、連戦連勝のタイミングだったのでワンチャンあるかと思ったんですが、それも前半中盤まで。

前回勝利したのが2012年9月とのこと。やはりあそこの空気はヤバ過ぎるのを再確認しつつ、せめて肉薄して欲しかった。

完全に願望なのはわかっちゃいるけど、圧倒的な差を見せつけられて、ただただ絶望するのみ。

まあ見えている山が高ければ高いほど、越える目的地が明確なわけで、そういった意味でこの若きチームがどう成長するかは楽しみな所です。

ただし負けは負け。

今はどこを見直し、どこを伸ばすのか試行錯誤してほしいところです。

さあここからは私が感じた完全主観感想。

まず今回悪かったところ。完全な経験値の差でしょうが、タバレスやロコンガ、冨安といった選手のちょっとした油断や判断ミスによるピンチ。まあ仕方がない部分もありますし、リヴァプール相手にアンフィールドでということを考えればなんとも。

ただ前半の序盤こそ良かったところなので、あそこまで崩れるのは少々残念。

逆に言えば一瞬のミスが命取りになるということを学んだことでしょう。プレミアの洗礼は伊達じゃない。

良かったところはと言えば、惜しいシーンが何度もあったことと守備もやり切れれば守れるという肌感を得られたことでしょうか。

流れるようなパスワークやオフサイドになってしまったけど惜しいシーンは結構ありました。もちろん最後まで決め切ってほしいところではありましたが、そこまでボールを運べるということは判断や連携が取れているということだと思うので、この辺は良き収穫かと。

守備に関してはラムズデールの大活躍は紛れも無いですし、笑顔でピンチを切り抜け、鼓舞しまくるスタンスはマジで胸熱。相手GKのアリソンと対照的ながら落ち着きに勝る闘志に痺れました。

特にピンチに笑ってやり切れる驚異的なメンタルが魅力しか無いですね。

まあその他の選手も序盤はしっかりとプレスが決まってましたし、ピンチでも冷静に判断できていたと思うので、今後の修練でどうにか。

とはいえ、若手主体のチームで出来ることは限られると思うので、冬の獲得。期待しております。

とにかく負けてしまった結果は結果。若いチームにありがちなメンタルの喪失を次節でどこまで払拭できるのか。本当の勝負は次節ニューカッスル戦かもしれません。

では。