Blcrackreverse

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アーセナルvsブライトン

最後は良き試合でした。

The Short Fuse, an Arsenal F.C. community

なんやかんやでやっぱり好きなわけで、最高の今シーズンラストマッチでした。

スタートからとにかく押し込むアーセナル

崩しの形もなかなか綺麗にハマっており、とにかく内外、両サイドと満遍なくボールが動く。調子がいい時はこういう感じでハマるんですがそれが継続できないのが玉に瑕。

スミスロウとウーデゴールの併用は個人的に結構いい形だと思うし、二人の攻守への寄与度はかなり高いと思う。

バランスを取るような動き出しや捌き方の関係性なんかもテンポよく回っていた気がしますし。しかも、それが後半終盤まで続くんだからそれはもう魅力的。

来シーズンの去就は不明確なもののウーデゴールには是非残って欲しいものだ。

そして今回の立役者はぺぺ。

1点目も見事でしたが2点目の形は持った瞬間にゴールを確信するようなお得意の形でした。

右足になったものの決め切り、着実に勝利を引き寄せた存在感は正に彼に今まで望んだものでした。

プレミアにもいよいよ慣れてきたのかフィジカル的な弱さも目立たなくなってきているので、このままフィットするか。来季の気になるポイントですね。

この試合で若干気になったのはジャカ。

寄せの部分で甘さというか弱い部分がある気がするのと安易な捌きがやはり気になります。良い部分は本当に頼れるのに何か物足りないところがある気がしてしまうんですよね。

個人的に一番熱くなったのが終盤89分くらいのマルティネッリ。

スルーへの飛び出しと思い切りの良さ、可能性を感じましたしその後の3人に囲まれた中での突破もゴールへの執念を感じました。終盤での交代だったもののこういう若手にはやっぱり何かを期待せずにはいられません。

全てを失いましたがそれでも来季巻き返しに全力を尽くし戦ってくれることを楽しみにして、移籍報道も楽しみたいと思います。