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アーセナルvsレスター

ペペの覚醒

アーセナルvsレスター』

Communication was the key to Arsenal's win at Leicester - Just Arsenal News

今回も序盤から不安に満ちた戦いでした。

というのも前節のシティ戦を想起させるような失点シーン。時間的なところが大きいですが、とにかく嫌な印象で始まりました。

その後割と早い時間に得点し、さらには逆転へと、流れは良かった気がします。

その立役者は左サイドでティアニーとウィリアン、右サイドでペペ。

ティアニーの無限上下動による攻撃とウィリアンの連携はかなり相手を翻弄したんじゃないでしょうか。

それにしてもティアニーのあのスタミナはどこからくるのか、そしてその中であの精度のクロスを上げるのは本当に心強い限りです。

ペペも今回は躍動しました。

意図的なのか結果的なのか、とにかくトーマスを四苦八苦させてました。完全に付き切れてなかったですし、ファールで止めるのがやっとの印象といったところ。

攻守の切り替えが早く、ハイプレスで奪うことを徹底していたアーセナルは序盤の失点シーンを除き、中々ソリッドにやれていたんじゃないでしょうか。

それに対し、ロングボールを送り込み、なだれ込むようなスタイルで戦うレスター。

どうしても後方からのビルドアップ時に人数が少なくなり、そこで奪われるとスペースが出来てしまう。そのスペースを生かし、足元の技術が光ったペペは相性的にも厄介な相手だったんじゃないでしょうか。

そこを突破口にとにかくハイラインで戦ったアーセナルは見事でした。

この感じで精度を上げていければ攻撃のオプションとしても機能しそうですし、タフに戦える気がします。