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アーセナルvsエバートン

アルテタの手腕なのか選手の覚醒なのか。

アーセナルvsエバートン

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いつにも増して白熱した戦いになりました。

やはりミッドウィークでの収穫は大きかった気がします。

序盤からコラシナツの負傷交代、エバートンの開始直後のゴールと暗雲立ち込める状況でしたがそれも序盤まで。

一点目を挙げてからはアーセナルもペースを取り戻し、むしろ握るようになってきました。

全体的な意思疎通やルールのようなものが明確に見えてきており、アルテタの意図が一層浸透してきたように思います。

ビルドアップ時はジャカがCBに降り、セバージョスがアンカーに近い形を取る、そしてエジルが縦横無尽にポジショニングを取り、相手を崩しつつ、両サイドに繋げる。その際に片方のSBが中央に絞ったり、外側に張ったりしながら攻撃のニュアンスを付けていく。

それにプラスして後方からのダビドルイスのフィードなども加わるので、最近は攻撃に多面性が出てきている気がします。

そしてなりより、選手のほとんどが能力を発揮できるようになってきている。これはかなり大きい収穫だと思います。

守備に関しても本当にプレスバックが良くなったし、ポジショニングも良くなった。

特にムスタフィは見違えるような変化が見られ、予測と潰しが改善されたように思います。

アンチェロッティ率いるエバートンもかなり統率されてきており、前線の二枚はかなり驚異的です。数人、もしくは一人で打開できるだけのフィジカルとポテンシャルを持っているだけに、何度も危ういシーンがありました。

デルフ、シグルズソンの気の利いたプレーも良く機能しており、今後のチームとしての成長が怖いところです。

とにかくチーム状況も良い感じがするし、今期はタイトル等難しい点が多いと思いますが、希望は持てるような気がします。