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アーセナルvsフランクフルト~EL編~

消化不良でしたが、勝ちは勝ちなのか。

アーセナルvsフランクフルト」

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相変わらず、意図が見えません。

納得の負けだったり、揺ぎ無い勝ちだったりならば満足できるんでしょうけど、最近の試合にはそれらが全く見られない気がしてしまいます。

前半からフランクフルトに押される展開。

アンドレシウバやドストに再三裏を突かれ、ギリギリでピンチを逃れているような状況が続きます。

この時点で前回のワトフォード戦のようなシュート数を浴びてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしておりました。

それにしても長谷部はフランクフルトでかなり効いているなと改めて思いました。危険察知能力とポジショニング。そしてなにより落ち着きが神がかっています。

同様に鎌田も顔を出すタイミングが絶妙ですし、戻りも中々。

一方のアーセナルは守備を統率するシステムが欠如していて、どの局面を見ても連動性に欠けるというか、しっくりこない気がしてしまいます。

SBが上がるスタイルならその穴をカバーできるような守備体系をとらないといけないと思いますし、カウンターを仕掛けるなら中盤もそれに連動して動かないといけない、どれも中途半端で、何かふわふわしているように見えてしまいます。

とりわけ一番気になるのがビルドアップの形。

どういう意図でビルドアップしているのかが全然わからず。局面局面で対応しているようにしか見えません。これは戦術がいけないのか、システムの問題なのか、選手の問題なのか。正直まだわかりませんが、本当にこの感じは危険だと思ってしまいます。

とりあえず序盤のうちに修正してくれることを願うばかりです。