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ランボー

偶然とタイミングって重なるものなんですね。最近観た映画の関連作品がタイミング良く、地上波放映されております。

前回のクリード熱も冷めやらぬ中、「ランボー1,2」が地上波で放映されておりましたのでそちらを少し。 

ベトナム帰りの復員兵ランボーは、戦友を訪ねてある町にやって来る。だが戦友は化学兵器の後遺症で死んでいた。復員兵に冷たい国への怒りが、よそ者に対する警察の屈辱的扱いをきっかけに爆発する。たった一人の軍隊と化したランボーは、数百人の警官隊を相手に壮絶な戦いを開始する。

前作の事件で服役中だったランボーは、釈放と引き換えに特別任務を与えられる。それはベトナムの奥地に行き、捕虜となっているアメリカ兵の状況を調査してくることだった。パラシュート降下の際の事故で火気類を全てを失ったランボーは、ナイフと弓矢だけを武器に敵地の真ん中に降り立った・・・。

以前から何度か観ておりましたが、クリードの影響か、いつもよりも興味深く観れました。スタローンはよく演技が下手だとか言われていますが全くそんなことは感じず、改めて魅力的だなといった印象。

まぁ筋肉殺人マシーンといったイメージがあって、寡黙な為、多くの人からはそのように思われているんでしょうが。

哀愁漂う存在感と表情、肉体的説得力をもって迫ってくる演技力。もうこれだけでスタローン映画は観る価値あると思いました。

 「ランボー」に関しては当時のアメリカの社会的背景を如実に表している社会派戦争映画といった趣ですし、「ランボー怒りの脱出」に関してはより肉体的かつ慈悲深い戦争映画といった印象です。

ちょっと今一度スタローン映画を観返していきたいと思います。