久々の俺の名盤。今回はダイナソーjr「GREEN MIND」。
オルタナティブ系の雄と言えば言えば、数多くおりますが、ダイナソーjrはオルタナ界のヘタウマ部門NO1のように思います。
あのゆるーいボーカル、ガチャガチャしたサウンド。聴く人によってはどこがいいのか分からない。でも、人によっては最高のバンド。
個人的にオルタナ系は好きなバンドが多く、オルタナ全盛の時代を生で観たかったなと、いつも思います。
正直バンドを観る時期には賞味期限のようなものがあると思っていて、どんな大物アーティストでもそれに当てはまらなければ観る意味がないとすら思っております。
ということで話は逸れましたが、ダイナソーjrの名盤「GREEN MIND」。このアルバムとの出会いはアートワークがきっかけでした。
ストリートカルチャー全盛期の当時、裏原宿の古着屋でTシャツを発見。それがGREEN MINDのものでした。そこからアルバムを聴きだし、自分の中でも名盤となっております。
個人的にオススメのトラックは1.7.10曲目。正直捨て曲無しなので、甲乙つけ難いのですが、強いて言えばのトラックです。
今のようなじめじめした梅雨の季節、彼らの乾いた楽曲を無性に聴きたくなります。最近はこのアルバムのインスピレーションから、乾いた質感の写真が撮りたく、試行錯誤で撮影しております。
それはまた別の機会にでも。では。
