いやー朝から興奮しました。
プレミアを中心に見てきたシーズンでしたが、チャンピオンズリーグは別格ですね。特に今季絶好調のチーム同士の対決とあれば観ないわけにはいかないでしょう。
率直な感想は、「バルサ強すぎ」です。
ユヴェントスのフォーメーションも守備的な位置にピルロを置いて、後方からのビルドアップ。ビダル、ポグバ、テベスといった攻撃陣の活躍。予想したほど一方的な展開でなかったのはベテランによる試合運び(ピルロやブッフォン)と要所要所のマルキージオによるところが大きかったような気がします。
とはいうものの相手はバルサ、スリートップのメッシ、スアレス、ネイマールは当然の如く、両サイドの攻撃参加も恐ろしいものでした。ラキティッチの運動量もすごかったですが。
あれを実質2失点(最後の失点は止む負えない)に抑え、かつ1点を取ったユヴェントスも称賛に値するかと思います。
それにしてもリーグ前半は戦術、コンビネーション等心配されていたバルサですが、終盤に関しては爆発的な攻撃力(攻撃力だけなら最強か)を演出しており、補強を含め良いシーズンだったのではないでしょうか。文句なしの優勝です。
来シーズンも楽しみに観たいと思います。