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冬の避暑地は何があるⅡ~長野~

そして2日目。

この日は早朝から活動を開始。

向かう先は「雲場池」。とにかく水場には目がない私。宿泊先の近くにあり、四季折々の景色が美しいと評判だったので早朝の幻想的な景色を目に焼き付けるため、いざ出発。

とは言うものの、行ったことも無く、期待外れの可能性も・・・

そんな感情を頭の片隅に抱きながら10分ほどで到着。

周辺は雑木林とペンションなどが立ち並び、大変静かな場所。そして冬場の澄んだ空気も相まって、さながら日本とは違った空気感。

雲場池に到着し規模は大きくないものの、その静寂した空間に圧倒された。

早朝のパワー、冬場の避暑地恐るべし。

池のほとりを歩き、撮影を開始。冷え切った、澄んだ空気感を表現したくホワイトバランスを調整し撮影した一枚。

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北米の森林の様な空気感を日本で初めて感じた。

そして、ここで撮影し、最も印象深い一枚。

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人が住まう住居。その存在感を否定するかのような自然の壮大さ。人に支配され、浸食された都心部では到底表現し得ない情景。今でも深く心に刻まれた一枚だった。

そこから、朝食を食べに「キャボットコーヴ」へ。

アメリカンな朝食が食べられる森のカフェということで、この時の気分には最高にマッチ。

キャボットコーヴ

予想通りの外観に、メニュー。

私はポップオーバーとスープのセットを。友人はエッグベネディクトを注文。

ゆっくりとした時間を過ごしつつ、次なる目的地を決定。

いざ「白糸の滝」へ。