Blcrackreverse

Diggin LIFE 掘って掘って掘りまくれ!

Blcrackreverse

アーセナルvsクリスタルパレス

なんだかハマらないが、チェンバース良いクロス上げがち。

アーセナルvsクリスタルパレス

The Short Fuse, an Arsenal F.C. community

少し気持ち的にも終わってしまった感があり気がそこまで入らない感じもあるんですが、試合自体の展開もそんな感じでした。

またまた4バックに戻してのパレス戦。

始まる前からパレスの前線3枚に怖さを感じつつ、中々相手を翻弄していた前半序盤。とはいえ危ういシーンもいくつかありながらとりあえずぺぺのゴールで先制。

そこからはボール保持するもののこれといったシーンも無く。後半途中からマルティネッリとウーデゴールが入ってからは若干システムも変わったものの、やはりそこまで変化があったわけでは無かったんですが、終盤、突如としてその均衡を破りました。

ウーデゴールが採算捌いてパスが実り、マルティネッリが決め切ってくれました。マルティネッリは久しぶりのゴールな気がしますが久々決めてくれてホント良かった。

今までも動きは悪く無かったので、こういう得点で変わってくれればいっそう期待もできる気がします。彼はとにかく熱意を感じる。チームにも伝染するようなその熱量は必ずやチームを良い方向へ導いてくれると信じています。

噛み合ってない守備面の部分も多々あったので、上位チームと当たったら間違いなく命取りですが、スミスロウの降りてきてボールを受ける場所でしたり、チェンバースのクロスだったりと光る部分もあるので客観的な視点ももちつつ、応援できれば思います。

なんだかんだ言って、アーセナルのこのツンデレはなんなのか、まぁそこ含めて好きなのは否めないところだと改めて思う試合となったのは言うまでもありませんが。

それにしてもぺぺも光る瞬間のあの輝きは一体。ポテンシャルなのか、はたまたこれがスタンダードになる日も近いのでしょうか。乞うご期待。

アーセナルvsチェルシー

ビッグロンドンダービーではあったものの。

アーセナルvsチェルシー

Smith Rowe punishes Jorginho blunder as Arsenal rock Chelsea - France 24

勝ちました。勝ったんですが、なんとなくしっくりこないと言いますか、なんかモヤモヤが残る感じになりました。

久々のスリーバックを採用し、人選も結構変えてきたものの、これといった明確な効果は見えず。特段悪かったという印象もないんですが、逆にすごく良かった箇所もなくて。

とりあえず観ていて熱くなれなかった。

最近感じるのが、良かった選手の輝きが嘘のように霞むことがあるということ。それも頻繁に。ウーデゴールにせよ、パーティにせよ、マガリャンイス、エンケティアなど。これが構造的な話なのかどうなのか。わからない部分はあるものの気になっていた事が確信に変わってきている気がします。

今回はチェルシーの完全なミスに救われましたが、その後の修正含めなぜチェルシーが好調なのか、その理由は分かった気がします。

とはいえアーセナルも守備時のコースカットしながらのプレスやサイドへの圧縮、プレスのラインコントロール等の約束事は浸透してきてるとは思うので、そこは良しとおもいつつ、色々な若手の覚醒に期待したいものです。

DFでリーダーシップを発揮できる圧倒的な存在が欲しいなと思ってしまうところではありますが、まず楽しめる試合を、そこだけは本当にお願いしたいところです。

アーセナルvsWBA

旅は終わった。

アーセナルvsWBA』

Arsenal's remaining fixtures compared to Everton, Liverpool & Tottenham  amid Europa League race - football.london

ELも破れ、リーグ戦も厳しい状況下で、とりあえず一旦の終わりをみました。

今後の残り試合は来季どうなっていくのか、その辺にフォーカスしてとりあえず注視していきたいと思います。

そんなこんなでのWBA戦。

マルティネッリがワントップという新しい布陣で挑みましたが結構変則的な感じでしたね。マルティネッリは本当にもっと見たい選手ですし、ケガ復帰後調子が戻ってきてない気がするので、そういった意味でももう少し継続的に見てみたいです。まあそれでも抜群の運動量やポジショニングセンスは感じさせてくれるので期待は高まってしまうのですが。

今回はサカのSBやウィリアンの先発なども相まって少し新鮮な感覚で観れた気もしています。試合中も中々流動的で、マルティネッリが結構後方まで下りてきたり、サカがかなり前線まで飛び出したりというのも相手チームからすると翻弄される感じだったんじゃないでしょうか。

ファーロングの裏なんかはサカが何度も脅かしていましたし他の選手のポジションも迷いを感じたように思います。

一方でマテウスペレイラは怖かった。何度かかなり際どいシーンもありましたし、一人であそこまで打開できる選手がいるとやっぱり怖いものです。

まあEL敗戦後だったのでメンタル面が心配だったんですが、その辺は大丈夫なようですね。

ただ今回もそうですが、アーセナルチームとしての形というか、核になる何かが確立されないとやはりふわふわしてしまう気がしますね。それが監督なのか、選手なのか、システムなのか、戦術なのか、フロントなのか。問題はまだまだわかりませんが、来季にその辺を修正してもらわないと本当に危険なシーズンになる気がします。

それにしてもサカは本当にどのポジションをやらせても、どちらのサイドでも平均以上のクオリティを見せてくれます。

若手が台頭してきているのはいいのですが、そればかりだとやはり厳しいのがこのプレミア。

夏に大きく刷新するとの噂もありますのでどうなっていくのか気になるところです。

アーセナルvsニューカッスル

久々の勝利感だが、不安感も否めない。

アーセナルvsニューカッスル

African players in Europe: Elneny's special goal for Arsenal - France 24

中々安定しませんね。

そんな中でも勝ちきれたこと、オーバメヤンというストライカーにゴールが生まれたこと、その辺が今後の糧になればいいのですが。

ということでニューカッスル戦ですが、悪くは無かった。

5バックという陣形で、引かれた相手を崩すのが苦手なアーセナルですが、今回はワイドにウイングを張らせたことも機能していましたし、中での人の出入りも機能していたように思います。

最近こういった戦術的な攻撃展開が機能しないことが多かった気がするので、そういう意味では良かった。

そんな中での良い潤滑油になっていたのが中盤の二人。エルネニーとセバージョス。

ポジショニングの流動性と役割分担がしっかり出来ていたように思います。気付いてみればこの二人が中盤の時は相性も良く、機能することが多いように思います。

運動量が豊富で展開に緩急が付きますし、守備時の戻りも中々未然に防いでくれる。そつなくこなしているようで結構良い仕事してます。

冒頭でオーバメヤンのゴールの件を書きましたが、まだ本調子では無いとアルテタも語っていたように、動きにキレが無いし、脅威もそんなに感じずでした。それでもストライカーとしての役割を果たし、不調ながらも良く頑張ったんじゃないでしょうか。コロナ禍においてのマラリアという別の脅威にさらされながらも勝つための原動力になった気がします。

そのサポートかつ相変わらずの存在感だったマルティネッリも終盤こそ疲れが見えたものの、あそこまで攻守に奮闘し、よくチャンスメイクしていたんじゃないでしょうか。結果としての得点に至らなかったのは残念ですが、本当に期待しているFWなので、早く爆発してほしいものです。

それにしてもニューカッスルは前半こそ善戦したものの、後半に入って明らかにインテンシティが落ちていた気がするし、連携も減っていた気がします。中日も結構あったはずなのにと思うものの、意外に空いた方が調子狂うのかもと思ったりでしたが、幸いでした。

怪我人が多い中でのリーグ終盤戦、次戦のELビジャレアルを確実に粉砕し、確実にEL制覇を頼みます。

アーセナルvsエヴァートン

何が悪いのか。

アーセナルvsエヴァートン

Arsenal v Everton Premier League #20878040 Framed Photos, Wall Art

正直もうわかりません。

これといって不調というわけでもなく、完全にここが悪いというところもないのですが、勝てない。

勝てないというよりは勝ちきれないという方が適切な気もしますが、とにかく勝てない。

選手自体のコンディションもそこまで悪い印象は無くて、ラカゼット負傷によりスタメン起用のエンケティアなんかは悪くなかった気がします。

チーム状況に関して強いて言うなら、これといった決定打や局面を変えられる選手や強烈ならリーダーシップを持った選手がいない。その薄々感じていた核心的な部分が露呈してきたのかもしれません。

プレミアという下位チームですら脅威になりうるリーグにおいてそこの部分が必要不可欠なのかもしれませんね。

前置きが長くなりましたがエヴァートン戦、改めてですがエヴァートンのスタメンの豪華さが凄い。

監督もそうですが、中堅クラブとは思えない豪華さで正直ビビりました。

開始直後からボールを保持し、かなり良いテンポでゴールへ迫っていたと思います。ぺぺ、スミスロウ、サカの3枚でボールを流動的に回しながらエンケティアが絡みつつゴールへ向かう。

特に目立ったのが後方からの縦パス。ジャカやパーティ、セバージョスの縦パスがバシバシ決まり、気持ちいいくらいに懐に入れていた気がします。それなのにフィニッシュまでが決めきれなかったのが後々響き・・・。

それに加えてVARによる空気を読めない試合崩しに、レノのまさかのミスと不運が重なりに重なりました。

個人的に気になったのがそのレノのミスが起きる前段階のジャカによる守備。寄せと対応の甘さで、攻撃時は良いんですが、守備時の本職じゃない緩さが気になってしまいました。

それが試合後半のスタミナや集中力が切れてきた後半に出てしまい、というところだったんじゃないでしょうか。

EL戦はどういったメンツで挑むのか、とにかく勝ち切ることが必要な局面になってきました。

では。

アーセナルvsフラム

ギリギリでギリギリ。

アーセナルvsフラム』

Nketiah makes 'disappointing' admission at Arsenal after ending four-month  goal drought | Goal.com

本当に危なかった。

この時期にこんな負け方したらモチベーション的に本当にしんどかった。まだ圧倒されて負けたり、自滅して負けた方がましであって、こんな何とも言えない感じで負けなくて本当に良かった。とにかく観終わっての最初の感想がそれ。

欲を言えば勝ってほしい試合でしたが、致し方なしかなと。あと少しの決定力と、運が足りなかった。

序盤から引いて守り、最終ラインに何人いるんだよと思うほどの徹底した守備。フラムの狙いとそれに飲まれた感が否めない試合展開となってしまいました。

それでも攻めさせてのカウンターをいくつか決めており、その流れの中で惜しいシーンも何度もありました。やはりそういったシーンで決めきれているかどうかが後に響いてくるなと改めて思い知りました。

個人的にSBの差もあるのかもしれませんが、左SBに入っていたジャカが引いて守る分、マルティネッリが孤立しがちで攻撃が右偏重になっていた。そういうバランスもありだと思うし、SBが不足している中ではしょうがないところなのかもしれないけど、マルティネッリの良さが半減していた所に惜しさを感じた。

一方の右サイドが良かったのかといえばスミスロウとサカの連携は取れていたものの、ベジェリンの単調さがそれに呼応できず、中盤のエルネニーも同様な印象。

ラカゼットの左右へのケアや、下りてきてのボール引き出しが過剰になっていた為、攻撃時の連携という点に関しては少々タスク過多に感じてしまった。

ガリャンイスとホールディングのコンビもなんとなくバランスが取れない気がしてしまうし、エンケティアもゴールは決めたものの、そこまで輝くものが見えない。

少しずつ何かが違っている気もするわけで、それが結果的にこのような結果に結びついた気がしてもどかしい。

それにしてもVARでここまで気が萎えた試合も珍しかった気がします。惜しいとかそうでないとか以前にとにかく萎えた。試合というのはそういうものじゃないでしょ的な気分に満ちた試合となったのも忘れられないことでしょう。

まあ光明は確実に見えてきているので、それがもう少し明確に見えるようになることを願います。

アーセナルvsシェフィールドユナイテッド

久々の完勝とラカゼットの強み。

アーセナルvsシェフィールドユナイテッド』

アーセナル、ラカゼット2発で公式戦5試合ぶりの白星…最下位シェフィールドに完勝 | Goal.com

久しぶりにクリーンシートで勝ち切りました。

内容としては何とも言えない感じではありましたが、EL戦では惜しくもドローゲーム。そんな中での本節。

先発メンバーを観た時にどういう並びなのかと思いましたが試合開始後もその印象は変わらず。

中盤や前線を流動的に動かしながら相手チームを揺さぶり、速攻の裏をかくカウンターはハマっていたんじゃないでしょうか。

シェフィールドがフィジカル的にタフで、スピーディーな試合展開になることは予想していたんですが、まさにその通り。

今回はセバージョスとパーティの斜めというか縦というかの関係性も良く機能していて、相手を揺さぶるのに非常に効果的でした。

個人的に前線の機動力が良かったなと思っていて、マルティネッリやラカゼット、サカ、この辺が良くプレスをかけ続けていた。ペペも悪く無かったんですが、どちらかというと攻撃のイメージが強かった感じ。

とりわけラカゼットとマルティネッリは攻守に奔走し、ラカゼットの球際での判断やポストプレーの強さには改めて驚かされました。これで2ゴールという結果も残せているので、コンスタントにこういったプレーが出来れば最高のFWになる気がします。

マルティネッリもそのDNAを受け継ぐかのように成長しているので、相変わらずのボールに対する嗅覚はそのままに、技術的にというか試合の中での巧さを身に付けてほしいところです。

それにしてもホールディングはマリとのコンビの方が良い気がしますね。距離感というかポジションの受け渡しやエリアの使い方がなんだかうまくいっている印象。マリも本当に危ないシーンは少なかったと思うので、この調子を継続してもらいたいところ。

チェンバースも中々脅威になっていて、クロスの精度はかなり良い。少々気になるところもあるものの本職じゃない割には馴染んできて気がします。

とりあえずEL突破を願うのみです。

では。