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『アーセナルvsFCポルト』CLベスト16 2nd leg:ラヤの超絶セーブがもたらした奇跡

アーセナルvsFCポルト』CLベスト16 2nd leg:ラヤの超絶セーブがもたらした奇跡

Arsenal Scores, Stats and Highlights - ESPN

19分、セットプレーのやり取りおもろ

40分、ウーデの外してのワンプレーとそれをものにするサーモンのプレーよ

 

51分、サリバの処理の上手さ

56分、ライスのクロスええな

64分、ウーデの落ち着いたプレスバックさすが

73分、今日イチのセットプレーだったが

73分、マガリャン無双開催中

82分、ジェズス後ちょっとの際どさ

壮絶な試合になりましたね。

リーグ戦の感じを見ていると負けないかなと思ったんですが、ここまで苦しめられるとは。

ポルト強かった。

ホームゲームでボルテージも最高潮、あのLibraryと呼ばれたスタジアムの雰囲気は今は無き。

まず入りの前半なんですが、いまいちスイッチが入らなかったのか、いつものプレーと違い、なんか噛み合って無かったんですよね。

全体に言えることですが、特にCB間での連携とボール回しから感じたんですよね。

ただそれを払拭してくれたのは最後まで献身的に走り回ったキャプテン、ウーデ。からのトロサール。

それまでもウーデの鬼プレスであったり、相変わらずの魔法じみたプレーだったりも炸裂したものの、中々実らずだったんですよね。

それが遂に最高の形で、最高の舞台で決まるとは。

これ、何度見ても最高なんですが、ウーデのあのボールタッチ、見事過ぎません。そこからのニアに蹴りそうなところを、ここしかないという感じで蹴りこむトロサールの一撃。

どちらもお見事ですよ。

これが前半終了付近だったこともあり、後半からはエンジンかかるぞと思っていたんですが、案の定いつものアーセナルに戻り、距離感やビルドアップも良くなっていたんですよね。後半から。

実際ファイナルサードでのタッチも増えてますからね。

ただ、それでも追加点を決めれなかった。

もうこれはポルトの強さ、CLという経験、そうとしか言いようが無いですよ。

交代も切り辛い状況下で、ジェズスとチェンコを投入し、直後に惜しいシーンもありました。

あれはホント誤差でしたね。だけに決まってほしかった。

ウーデの幻のゴールもファールじゃないと思うんですけどね。あの感じは。

それ以降はホント押し込むものの決まらずっていう。

マルティネッリがいなかったのも大きかったんでしょうね。

攻撃が右偏重になっているのもそれが大きな要因でしょうし、相手もサカのケアに人を割いている印象でしたから。逆に言えばその穴を突いたトロサールの勝利なんですけどね。

そんな感じで試合は進み、正直PKになった時にはアーセナルの方が有利だろうなと思ったんですよ。なんせ得点源が複数あり、しかも年明けからの得点数を考えるとゴールへの感覚がある選手が多いわけでして。

それにしてもラヤのPK2セーブは驚きました。

完璧でしたからね。

なんにせよPKにしろ、勝ち切ったことにせよ、CLベスト8へ進んだことにせよ今いる選手の経験としては申し分ないことでしょう。

14年ぶりらしいですからね。ベスト8進出は。

いやぁ、燃えましたね。

そーいえば、ハヴァさんのデュエルも鬼でしたね。またしてもチームNo1ですし、何度も削られてましたよね。

よくあれで怪我しなかったなと。

ひょうひょうとしているから分かり辛いんですけど意外にタフでアグレッシブなんですよね。彼は。

では。

【影のMVP】アーセナルの勝利を支えたホワイトの冷静沈着なプレー『アーセナルvsブレントフォード』

これは喜び狂いました。

「【影のMVP】アーセナルの勝利を支えたホワイトの冷静沈着なプレー『アーセナルvsブレントフォード』」Arsenal - Club details - Football - Eurosport

一時はどうなるかと思いましたが、今季のアーセナルはひと味もふた味も違う。そんな印象を植え付けた試合結果となりました。

試合終了後のアルテタの喜びようを見てもそうですけど、自分自身も狂喜乱舞で、メチャクチャ嬉しかった。

15分、ラムちゃん切り替え最高。フィードバッチリ

17分、サリバの読みとタックルの的確さ

29分、サリバの体当てるの上手っ

32分、ジョルジああいうパスの選択さすが

 

55分、こういうボールの処理はラムちゃん良いんだけどな

59分、サカからウーデのこの感じよ

前半は前半で押してましたけど、決定打というか、最後の押し込みが弱かったですよね。

そしてアディショナルでまさかの。

でも、後半のこの怒涛の追い上げと、チーム自体のブーストがメチャクチャ機能していましたよね。

ブレントフォードがブロックを中央に寄せ、かつ密集度を上げていたのでスペース的にかなり狭かった。それもあって、中々最後までボールを運びきれていなかったんですよね。

でも、後半はそれもガンガン崩しにかかってましたから。

最後は歓喜のハヴァコールですよ。

ハヴァさんはこのところ枠内シュートだと7/10らしいですからね。脅威の得点力ですよ。

中央での振る舞いに関しても板についてきた部分がありますし、何よりチームでのフィットネスが試合ごとに増している感じ。

嬉しい限りです。

その決勝点のアシストをしたホワイトもさすがでしたよ。

ウーデがかゆいところに手が届くというのは恐ろしいサッカーIQと技術ですが、ホワイトのサッカーIQも相当に高いと思うんですよね。改めて。

実際この試合でも2得点のアシストはホワイトですし、何よりサカ、ウーデとの連携が阿吽の呼吸。

この場面では、と思う時にそのポジションを取ってくれていたり、戻ってくれていたり。

そつなく高い水準でプレーできるというのはサッカーIQが高い証拠だと思うんですよね。

個人的に一番ツボなのはセットプレー時のやり合いですが、これも相手とのギリギリの駆け引きを出来ればこそああいった小賢しいことができるのかなと思いながら、いつもセットプレーのあれこれを期待して見ちゃいますし。

なんならホワイト追ってて、ボール見失うこともしばしば。それくらい最近のセットプレーはホワイト祭りですからね。

そして、この試合のハイライトは良くも悪くもラムちゃん

ラヤが出れなかった(規定により)こともあり、久々登場したラムちゃんに賛否両論あるかと思いますが、結果的には結果良し。

実際スタッツもそうですが、ミスはあったものの、枠内シュート2本という危機を救ってますからね。

トータルで考えればまあチャラかと。

そんなラムちゃんに対してのチームメイトの発言なんかを見ていても責めたり、避難したり等でなく、しっかりと受け止めるところは受け止めて認めている良さを感じるんですよね。

良いチーム状況じゃないとこうはなれないですよ。

これは成績が良いチームということもあるんでしょうけど、それ以上にチームの空気感や風土がそうさせているのかと。

そしていよいよCLポルト戦2ndlegが待っています。

この勢いのまま押し切りたい。

では。

圧巻!アーセナル前半5得点で圧勝!キャプテンウーデ神懸かりのゲームメイク『アーセナルvsシェフィールドU』

ちょっと凄かったですね。

「圧巻!アーセナル前半5得点で圧勝!キャプテンウーデ神懸かりのゲームメイク『アーセナルvsシェフィールドU』」

Arsenal FC Official Website | Home | Arsenal.com

1分、ジョルジとサカのワンツー見事

10分、ウーデも相変わらず見えてる

14分、ハヴァさん粘りと体幹良いな、調子上がってるわ

18分、ガブの競り合いの速さと高さもだけど、呼応するようなサリバのポジショニン            グと対人もヤバい

35分、やっぱジョルジの縦パス最高

38分、サカのトラップ気持ちいいタッチだな

48分、十八番の抜き方、マルティ早っ

52分、あのスピードでのドリブルからあのパス出せるのは足首の柔らかさだなヴィエイラ、お帰り

53分、最近増えてるマルティのファーへのパス、狙いは毎回良いんだよな

57分、ハヴァさんゴール前でも安定の落ち着き、こういうプレー地味にゴール増の要因

67分、ライスのボールの受け方改めて上手い

 

あの感じでいくともう少し得点入るかと思ったんですが、終わってみればこの結果。

折角ならプレミア史上初の得点差まで見たかったところではありますが、まあ快勝は快勝なので。

特に特に前半は凄かったですよね。

この得点の集中度たるや。前半5得点て。

ポゼッションもエグいですし、シュート数が。

とはいえ、正直なところシェフィールドがチームとして機能してなかったですよね。

正確にはアーセナルの完成度が高過ぎたとも言えるのかもしれませんが、いずれにせよシェフィールドがグダグダだったことは否めません。

5-4-1で形成していた守備ブロックにしろ、ラインコントロールが全く機能していなかったですし、選手同士の距離感、意思疎通も後手後手でしたよね。

人数いてもプレス強度や寄せが甘く、パスに対する反応も全然付いていけてない印象。

逆にアーセナルのレベルがここまで上がったのかと改めて驚かされる試合展開となりました。

ちなみに5点差以上をつけてのアウェイゲーム3連勝は、イングランド史上初の快挙らしいですしね。

さあこのゲーム、一番の勝因はキャプテンウーデでしょう。

スタッツ以上に躍動していたというか正に心臓というのがふさわしいゲームメイキング、痒いところに手が届くポジショニング、カバーリングが光ました。

欲しいところに絶対いるっていうのはサッカーIQの高さですし、最近のウーデのフィールド支配力には毎度驚かされます。

それにこの感じはヤバいですよね。

画像

あとはハヴァさん。

地味ながら、得点に繋がるプレーが多くなっているなと思っていて、この試合でも1

ゴール1アシストながらそれ以上に貢献していた気がするんですよね。タイミングの取り方であったりもフィットしてきた気がするし。

最近だと両ウイングの突破が無くとも中央ないし、空中から崩せるというパターンに厚みが出てきたこともあり、攻撃力にバリエーションと強度が増えましたよね。

今回も得点者バラバラですし。

この試合では後半から交代選手も増えた中で、パーティとヴィエイラが久々に登場。

パーティに関しては投入後が若干不安定だったですし、フィジカルもなんかいつものパーティ感が無いといいますか。その後もどことなく引き気味活控えめなプレーが目立ちましたが、徐々に復調してくれればと。

ヴィエイラはフィジカルこそ落ちていなそうでしたが、連動性という意味でのフィッティングが弱そうだったので、こちらも試合勘を取り戻してもらえれば。

いずれにせよまずは試合に出ることで調子を上げていってほしいところです。

それにしてもマルティネッリは切り傷だったようですが、重症じゃないことを祈ります。あれはちょっと大怪我出てもおかしくないプレー多かったですからね。

では。

圧倒的なモメンタム!ジョルジの活躍で前半を支配『アーセナルvsニューカッスル』

この展開は予想しませんでした。

アーセナルvsニューカッスルThe Short Fuse, an Arsenal F.C. community

5分、ハヴァさんCFだとボックス内で収まるな

15分、ジョルジの縦パス効いてるな

23分、ジョルジ→マルティ→ハヴァさんの完璧な崩し

23分、ハヴァさん中央で待てるようになってきたな

30分、ウーデのヒールの完璧さ

36分、ライスの潰し効果的過ぎる

37分、サカは剛力も付いてきたな

 

47分、ラヤよく粘った

64分、サカの切り返しエグいな

 

あのポルト戦は一体何だったのか。

誰もがそう思ったはずです。逆に言えばそれがCLなわけで、だからこそ皆が頂点を目指すんでしょうけど。

そんなニューカッスル戦ですが、前半立ち上がりから俄然アーセナルペース。

ジョルジをアンカーに置いたのが良かった。そして機能していました。

前半のこのモメンタムヤバくないですか。

圧倒的アーセナル感。

前半のスタッツだけ見るとこれですからね。左が当然アーセナル

意外だったのがジョルジのヒートで、基本ハーフラインより前にいたってことですよね。

かなり陣形自体がコンパクトかつハイプレスで、だからこそ未然に防げていたことが多かったのかと。故にジョルジの効果的な縦パスも増えていたんでしょうね。

CB二人のヒートを見てもハーフライン後ろでポジションを取っているわけだし。

チーム2位のマガリャんと比べてもパス通ってますし、縦パスがとにかく良かったですよね。

メチャクチャエグい所狙えていたなと。

その働きが出来たのも、前線にライスがいたからで、彼がギマランイスを押さえてくれていたからっていうところも大きかったですね。

スタッツで見るとタックルやインターセプト少ないんですけど、なんならタックル0ですし。だけど、確実に目を摘んでましたよね。

何度未然に防いだか。

それがあったおかげで、ニューカッスルは前線にボールが繋がらなかったわけですし。

とにかく見事な繋ぎが何度もあり、惜しくも決まらなかったゴールも数知れず。

ヴィオルにも念願のゴールが生まれたわけですし、意外にも今のスタイルになってから調子良さそうで。

ホワイトよりもロングパスは成功させてますしね。4/6と。まあホワイトとは役割が違うわけですけど。

兎にも角にも勝てて何より。最近のアーセナルは不調が長引かないからその辺の心配事が減って良かったものです。

それにしてもサカのこのフラッグバックの写真カッコいいですね。

では。

ここからがCLの魔窟、鉄壁ポルトの牙城崩せず『アーセナルvsFCポルト』~CLベスト16 1st leg編~

「ここからがCLの魔窟、鉄壁ポルトの牙城崩せず『アーセナルvsFCポルト』~CLベスト16編~」Arsenal face fears of continuing Champions League hoodoo - ESPN

31分、マガリャン良い読み

50分、ライスのカバーの速さよ

55分、おもろいコーナー。サーモンならせめて枠内に

65分、サリバ粘り強く耐えたな。さすがや

74分、ウーデ守備上手い、判断も良し

 

CLはベスト16からが勝負。

覚えてはいたものの忘れていた感覚でもあった。

そんな敗北からのスタートですが、まさかあんな終盤にこんなことになろうとは。

負けはしたものの、これだからサッカーは面白い。勝てればなお面白いのですが。

敗因ですけど、まずチームとしてみた時に圧倒的に”ちょっと”が足りなかった。

どういうことかというと、ちょっとパスが短い、ちょっとパスがずれている、ちょっとプレスが遅い、ちょっとポジションが悪い、ちょっとタイミングが合わない。

言ってしまえばそれがサッカーなんですが、にしてもちょっと合わないが多かった。

珍しいですよね。今のアーセナルにしては。

これがCLの魔法なのか。

あとは単純にポルトの守備が固かったですよ。

一列目を突破できても二列目と三列目(アーセナルから見て)のライン感にボールが中々通らない。

なのでサイドを経由して揺さぶっていたんですが、両SBの守備も固く、中盤MFのスライドも早いため、CBも釣り出されない。

とにかくスライドが早く、強度が終始高かった。

守備陣形もコンパクトに保たれていたので、スペースがホント無かったですね。というか作り出せなかった。

前線3枚のヒートを見てもわかるんですが、中央に誰もいないんですよ。

こういう時はジェズスだったり、エディだと変わったのかなと。

もしくはハヴァさんをCFとして使うか。

いずれにせよボックス内で仕事をさせてもらえなかったということです。

普段ならデュエル数上位に来るハヴァさんがおらず、というのも前線で競れていなかったということでもありますからね。

逆にトップはマルティネッリ。

ドリブル成功率も4/9で両チームトップだったことを考えると左サイドからの仕掛けが多かったものの、ゴールには繋がらなかったと。

実際ポゼッションでは圧倒していながらも枠内まさかの0ですからね。0ってそりゃ勝てないですよ。

いずれにせよ相手の攻撃の形は明白だったわけで、GKからのロングパス数差を見れば明らか。

この二人がチームトップですから。ロングボール数。

交代も上手く使えず、相手の隙を見い出せなかったというのはここ数試合のアーセナルの試合を見ている身としてはちょっと信じられない試合展開でした。

でも、それも込みでのCLベスト16。

言うてポルトは常連ですからね。

我々にはまだホームがある。そこまでどう修正してくれるのか楽しみに、そして期待して待ちたいと思います。

ゴールへの意識が高まる!攻撃の厚みと決定力がチームを強化『アーセナルvsバーンリー』

またしても大勝。

「ゴールへの意識が高まる!攻撃の厚みと決定力がチームを強化『アーセナルvsバーンリー』」

Arsenal Scores, Stats and Highlights - ESPN

前半

3分、ライスの持ち上がりがあればこそのゴール
9分、マガリャンの負けない強さ
21分、ホワイトの奪い方上手っ
23分、ホワイトのキーパーブロックうざくて良いね
31分、ウーデのしたたかさ
33、34分、ウーデのスルーの感覚ちょっとレベチだな
35分、サリバのフォファナへの対応よ
47分、あそこでいけるライスさすが

後半

46分、ニアハイを利き足じゃなくて狙うとは
51分、ライスの背後ケアしつつあの持ち運びは凄い
63分、マルティやっぱ早いな
77分、ハヴァさん落ち着いてたな

 

この攻撃力の増加はなんなんでしょう。まあ前線の連動性向上と各人の攻撃意識がフィニッシュまで結びついていることが要因でしょう。

それにしてもウーデのスルー技術が日に日に向上している気がして、これはちょっと凄いですよ。

相変わらずチームトップのキーパス。特にこの試合でのチャンスクリエイトは決定機に繋がらずとも素晴らしいものがありました。

1点目のシュートもかなりいいシュートでしたし。

ビルドアップに関して言えばCB二人のパス成功率っていうのも重要ですよね。

最終ラインからの押し上げがスムーズなのもこの二人の攻撃貢献あってこそ。これまたチーム1,2。

あとサカもちょっと異次元になってきているんですよ。

ゴール期待値0.9に対して2ゴール。しかも決めたゴールの凄さよ。

ニアハイを逆足でぶち抜くって。コントロール、パワー、申し分ない精度で。

となるとマルティネッリも。

彼は守備時の献身性とトランジションの早さが異常ですよ。

それを最後までやりきるスタミナもですが。

ハヴァさんも久々ゴール出ましたね。

日に日にフィットしてきてますし、何よりデュエル数はわりと毎回上位なんですよ。特に空中戦が多く、勝率も大したもの。

これにより前線への起点が作りやすくなっているっていうのも攻撃時のバリエーションに影響しているでしょうね。

トロサーモンもかなり良いんですよね。

このヒートマップとか、「なに、ワープしてんの」って思うくらい点在している。

守備も献身的なんですが、ボックス内やその付近での攻撃参加時の意識が極めて高いですよね。

加えてその辺での細かいタッチや、キック精度の高さから、決定力にも結びつくって。

マジで前線どこでもやれて恐ろしいですわ。

いずれにせよ攻撃の厚み、決定力の向上というのはチームで見た時に確実に嵩上げされてきている部分なので、見ているこっちも楽しいのなんの。

このままの勢いでCLベスト16もお願いします。

では。

完勝の裏にある、素早い修正の冥利『アーセナルvsウエストハム』

こんな快勝するとは思いませんでした。

「完勝の裏にある、素早い修正の冥利『アーセナルvsウエストハム』」

えぐいて」「DFやる気なくしてる」6発快勝のアーセナル、サカの豪快な一撃にファン驚嘆!「決定力バケモンすぎる」(SOCCER DIGEST Web)  - Yahoo!ニュース

16分、キヴィの良い絞り
23分、やっぱサーモンのボールへのフィーリング良いな
37分、これもサーモンからスタート。精度高し
57分、あの体勢でもシュートまで持っていけるサカのボディバランスはさすが
62分、久々にサカらしいサカ
65分、ウーデ、トロ見合いからのライスは痺れます
70分、ウーデのミドルからのプレスからのキープってどゆことよ
91分、やっぱこの時間でもプレス緩めないキャプテン

 

まず、前節好調だったジョルジを外し、トロサールを投入というのが大きな変化ですかね。キヴィも投入されてましたが、これは怪我やらなんやらのようなので。

前半序盤はあまり上手く機能していなかった印象だったんですが、ハムのプレスが高い位置からハメに来ており、ライス一人で裁くのが難しかったんだと思います。

それによりウーデが下りてくるものの、ハヴァさんも前線へ加わりがちだったので、そうなると前線との懸け橋が極端に減るという。

でも、今回はその修正が早かった。

ホワイトを内側に絞らせ、ウーデとライスの負担を軽減させる。

これが功を奏し、そこからはプレス回避、攻撃の形が見えてきていました。

この試合、スーパーな選手が多かったんですが、まずはサカ。

とにかくゴールもそうなんですがボディバランスがエグいですよね。厳しい寄せや局面でも、倒れない。

加えてのこのゴール期待値に対して2ゴールですから。

それからウーデとライスはちょっとレベチですよ。

ライスはクロス数がトップなんですが、あれだけ守備に奔走して、クロス数トップって。

そして何よりあの弾丸ミドルですよ。痺れたのなんのって。

ウーデはテクニックがエグい。

タッチ数がダントツですし、キーパスもトップ。

あれだけパワフルに動いてこれだけの精度も担保するっていうのは彼だからこそ出来る芸当かと。

二人に共通しているのがプレーエリアの広さ。

ハーフライン前後を主戦場として前がウーデ、後ろがライスという重点の置き方は悪くないですね。ジョルジが入ってくるとそのバランスも変わると思いますが。

いずれにせよ二人はちょっと運動量が異常ですよ。

あとは何といってもトロサール。

スタッツ以上にプレーの質が高い。ボール捌きであるとか、ポジショニングであるとか。

中でも際立っていたのはキック精度ですね。

ボックス内外問わず、質が高い。惜しくもアレオラに弾かれたシュートも見事なボレーでしたからね。

その辺のコントロールたるや見ていて惚れ惚れさせられます。

スタメンでも途中出場でもこれだけのクオリティ出せるって、やっぱ凄いですよ。トロサールは。

あとホワイトが地味に効いてるんですよね。

器用というか、気が利くというか、プレー強度も高いですし、サッカーIQが高いんでしょうね。

右サイドでのウーデやサカとの緩衝材になってるのって実はホワイトなわけで、その辺もこの試合ではかなり寄与していた気がします。

とはいえ、なんやかんやでCB二人の安定感があるからこの結果というのも忘れてはいけないんですが、この試合では二人とも得点も決めるという、攻撃時にも存在感が出てきているのは有難きことです。

そーいえば、ヌワネリも出てきて、意外にタッチ数もあり、あれで16歳とは思えないボール捌きと落ち着き、今後に期待です。

ここ数試合、ハム戦を落としていたことを考えるとこの勝利というのは自信にもつながり、良い影響が出るんじゃないでしょうか。

では。