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自分を紡ぐ物語

LEON

何度も観たくなる映画は自分にとっていい映画と言える気がします。ということで本日は「LEON」。


映画「レオン 完全版」日本版劇場予告 - YouTube

この映画を初めて観たのは高校時代でしょうか。当時は名作という触れ込みだったので観てみた、という程度でした。

先日スカパーで放送されており、撮りためておいた中にあったので、観かえしてみました。予想通り最高でした。というか以前観た時より、良く感じたくらいです。

監督であるリュックベッソンは、フィフスエレメントの製作費用に充てるため、本作を作ったとのこと。それが皮肉にもヒットしてしまうとは・・・。

本作のストーリーはいたってシンプル。社会的にみると低層にいるといって過言ではない少女と男が「殺し」を繋がりにして恋愛に落ちるという話。

これだけ聞くと、ロリータとか、バイオレンスといった印象を抱かれるかもしれません。

何が見どころかと言われれば、それといった見どころもありません。ですが、ストーリー全体を通した空気感や役者の演技力、これらがずば抜けて良いです。特に役者は各人がその役以外はあり得ないと言いたいくらいにハマっています。

90年代の作品にも関わらず、今見ても古さを感じないところも驚きです。

最近は雰囲気だけの映画も増えてきており、ストーリーもぼんやりとして終わらせる、いわゆるおしゃれな映画が増えてきている気がします。そういった作品は一見良く観えるんですが、後に残らないというか、次から次へと似た映画が出てくる為、記憶に残らないんです。そういう意味で言うと、LEONは感覚の深層に訴えかけるものがあるように思います。

ラストはハッピーエンドとはいきませんが、それがまたいいのかもしれません。エンドクレジットの際、思い出のように思い起こされる映画内の風景、スティングの楽曲とマッチしており、哀愁漂ういいエンディングだと思います。1度は観ておきたい映画ですね。

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