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#009 WALKMAN IN THE PARK

懐かしさと新しさと。

「#009 WALKMAN IN THE PARK」

40年前にウォークマンが初めてお披露目された発表イベントは、現在のGinza Sony Parkがある旧ソニービルからスタートしました。それまで音楽は「屋内で楽しむもの」とされていた常識を飛び越え、ウォークマンは音楽を外に持ち出して楽しむパーソナルな音楽体験という新たな道を拓き、築いてきました。『#009 WALKMAN IN THE PARK』は、遊び心と技術力をもって多様に変化してきたウォークマンの軌跡を、音楽とともに常に寄り添い歩んできた"人"にフォーカスしながら共有し、その独自の音楽体験を楽しんでいただくプログラムです。

体験型展示の「My Story, My Walkman」では、ミュージシャンのサカナクション・山口一郎氏や、俳優のたなか氏、バレエダンサーの飯島望未氏ら、1979年から現代まで各年代のさまざまな著名人40名のウォークマンとの思い出とともに、当時聴いていた楽曲をその年代のウォークマンで実際に楽しんでいただけます。

また、柔軟に進化を遂げてきた歴代ウォークマン約230台を一挙に集めて展示する「Walkman Wall」、アーティストによって遊び心あふれるカスタマイズが施されたウォークマンの作品展「Custom Walkman」、期間中に登場する記念Tシャツやオリジナルメニューなど、園内全体でさまざまな企画を展開します。

園内を巡りながら、ウォークマンロゴのスタンプを集めた方には「40周年記念ブックレット」のプレゼントもあります。奮ってご参加ください。(ブックレットは、数に限りがありますので、なくなり次第、配布は終了します。)

「音楽が歩き出した日」から40年。 『#009 WALKMAN IN THE PARK』で、さまざまな角度からウォークマン独自の音楽体験をお楽しみください。

本当に稀有な企画展でした。

何が良いって、実際のCDプレーヤーやカセットプレーヤーなどで曲が聴けるということ。

現行の機種で聴けるならありえそうな話だけど、旧機種で聴けるところがとにかく最高に楽しいひと時でした。

CDプレーヤーも今聴くと音質の良さを感じるし、カセットプレーヤーに至っては上位機種で聴くとここまで音質がいいのかと驚きすらありました。

それにCDプレーヤーもカセットプレーヤーも物としての品質が凄く高い。使われているパーツ、精緻な作り、カメラもそうでしたが昔の物は作りこみが半端なく、物欲刺激しまくりでした。

最近カセットテープも人気ですし、音楽を聴くということを見直したいなと思ってきています。

waltz-store.co.jp

今の技術を享受しながら、古き良きを再認識する。そういったことが必要なのかもしれません。