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アーセナルvsバレンシア

不安が現実となり、現実が覆った。 

アーセナルvsバレンシア

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前のリーグ戦2戦がショック過ぎて記事にすらする気力が失せていてのバレンシア戦。

ELに強いエメリとはいえ、直前までの戦況、好調ラムジーの離脱、連続3失点、良い要素が一つもなく迎える相手がバレンシアときたら嫌な予感しか浮かびませんでした。

序盤からグエンドウジ、メイトランドナイルズなどの若手が緊張からか本来のパフォーマンスをあげられておらず、疲れが見えるコシエルニー。

開始早々、その嫌な予感は的中し、このまま終わるのかと思われたところ、ラカゼットが希望をつないでくれました。

このツートップになって以来、常に諦めず、守備ではプレスバックを徹底し、攻撃では全力疾走、身体を張ったポストプレー。この二人の活躍無くしてここまでこれなかったことを痛感しつつ、自分自身が諦めていたことを恥ずかしく思わされました。

こういう終盤戦になってくるとベテラン勢の経験がチームを救い、チームを鼓舞してくれることを知った試合となりました。チェフのビックセーブの数々、コシエルニーの足を痛めながらのコーチング等々。

ラムジーの代役的に入ったと思われるエジルも彼にしかできないパフォーマンスと気の利いたボールタッチでチームに貢献していましたし、最近調子を落としていたムヒタリアンもらしさを取り戻し、ラストの得点に見事に絡みました。

今の時期はどのチームもそうだと思いますが、総力戦。こういう時こそ自力と根性が試される局面でどれだけやれるのか。

期待して観たいと思います。