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シェフ 三ツ星フードトラック始めました

 楽しくなければ人生意味なし。

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」


映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 予告編 2015年2月28日(土)公開

「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長アメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。

ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けていく。

「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモが主人公の友人役を、「マチェーテ・キルズ」のソフィア・ベルガラが元妻役を好演。ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソンダスティン・ホフマンら豪華ハリウッドスターも顔を出している。

 とにかく元気になります。そんな映画です。以上

とはならないわけですが、本当にそんな映画です。

よくある話で好きなことをする為に頑張っていたのにいつの間にか何かに縛られ、好きなようにできなくなる。それに薄々気づいているのに変えることが出来ない。

監督であるジョンファブロー自身、アイアンマンなどの超大作で出世し、色々な制約のもと作りたいものが作れない感じを投影しているようで、グッときました。

本作はとにかく料理が美味しそうで、自分自身も料理をするんですが、何か作らずにはいられないし、お腹が空きます。

子供との関係性、自分自身の社会との向き合い方、周囲の人との付き合い方、やりたい事への熱意、ポジティブでいることの重要性、突き詰めると人生は一度きりで、楽しくなければ生きてる意味ない。そんな風に思わせてくれる作品でした。

SNSの使い方やその反面の仕打ちなんかもホント的確で、それらを使うときも常にポジティブな姿勢で楽しく使うことが必要なんだと教わった気がします。

何かを考える時、困難にぶつかった時、悲観的にとらえず、常に楽観的にとらえ、思考し行動することが人生を好転させていくスパイスになるんじゃないでしょうか。