最近はSpotifyをよく活用していて、その影響もあって、できるだけ邦楽も聴くようにしています。
その中でも群を抜いて良かったアルバムが本作。
「HIKARI」
Spotifyの邦楽ヒットチャートから流れてきた
最初はそんなにだったんですが、数回聴いていると耳馴染みが良く、むしろハマってしまいました。
そこからSpotifyでjjjの曲を聴いていたんですが実に良い。
1989年生まれ。川崎在住のトラックメイカー/プロデューサー、MC、DJ。
febb as Young Mason、KID FRESINOと共に結成したFla$hBackSのデビューアルバム『FL$8KS』を2013年リリース。ソロアーティストとしては、2014年11月にデビューアルバム『Yacht Club』、2015年3月に『Yacht Club』のインスト盤『Yacht Club sailing gear session』、さらには2枚のCD-Rのビートアルバム『GGG』 、『THOUSAND』をリリースしている。韓国のヒップホップアーティスト、Ugly Duck、Reddyと共に制作した楽曲『ASIA – Ugly Duck x Reddy × JJJ (Prod.by JJJ) (Cut by DJ Scratch Nice from NYC) 』が大きな話題となり、その活動はワールドワイドな広がりを見せ始めている。
最近の邦楽ヒップホップはどれもスタイリッシュで、フロウが緩く、トラックが聴きやすいものが多いんですが、jjjはそれらを満たし、さらにエッジの効いたアレンジが光ります。
邦楽であって邦楽で無い感じ、でも確実に邦楽であるという存在感がかなりツボです。
邦楽のCDを新譜で買ったのはいつ振りだろうか、それくらい久しぶりに買いましたが何回聴いても飽きません。個人的なオススメトラックは1,3,6,8,12ですが、どの曲も良く、本当に捨て曲なしでオススメです。