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ロードオブザリング~FANTASTIC MAN~

シルバーアクセって欲しいとは思ってもどうしても後回しになりがちでして。

以前から探してはいたものの、これだというものにも出会えておらず、今まで来ておりましたがようやく出会えました。

RING 436SV

fantasticman.jp

FANTASTIC MAN【ファンタスティックマン】
2013年に長年ネイティブアメリカンジュエリー作りに携わってきた 池口泰信により 立ち上げられたブランド。 伝統的な技法を用いつつ、どのようなスタイルにも合わせることができるエレガントで美しい、 身につける人を選ばない、身につけた人の個性を引き出す洗練されたものづくりを追求している。 デザイナー自らが一点一点手作業することで直感的かつ創造性豊かな作品を生み出している。 アクセサリーの一部としてではなく、ファッションの主役となれる、クオリティの高い ジュエリーを提案している。

このブランド自体が創業時から気になって追っていたんですが、全く飽きが来ず、そういったものを求めていたので最高のチョイスでした。

なぜスターモチーフか?

以前からスターが好きだったわけでは無く、むしろ子供っぽくて好きではなかったんですが、最近は色々なことから考えが変わってきました。

とにかくモチーフはシンプルに、そしてあえてのチョイスがいいじゃないか。

まあ本当の理由は色々とあるんですが、そんな感じで購入しました。

こういったアクセサリー系は量より質で勝負。その一歩です。

アーセナルvsボーンマス

なんとなく歯車が。

アーセナルvsボーンマス

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とりあえず勝ちは勝ちです。

オバメヤンは日曜の試合に強いというのはホントのようですし、相手のミスにも救われました。

とはいえチーム状況は不安もあって、今回は完全にスリーバックの両脇を狙われた格好でしたし、ソクラテスの危ない場面もちらほらと。

今回もトレイラ無くして防げなかったであろうシーンが数多くありましたが、本当にこの人は読みが鋭い。インターセプト数を見ても明らかですが、中盤での潰しでどれだけチームに貢献している事かわかりません。

怪我人も増えてきている中で、プレミアの過酷な年末年始スケジュールにどれだけ飲み込まれずにやれるのか。戦術が多そうなエメリですが、その辺のやりくりの妙に期待して、上位を狙ってほしいと思います。

それにしてもボーンマスブルックスはいい選手になりそうですね。飛出しやポジショニングが絶妙な気がします。キングのなんだかんだ点取る感じもそうですけど、ボーンマスはある意味怖いチームです。エディハウ恐るべし。

恐怖の報酬

今の映画との圧倒的な差を感じた。

「恐怖の報酬」

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ウィリアム・フリードキン「恐怖の報酬」121分の4K完全版が日本初上映 - 映画ナタリー

フレンチ・コネクション」「エクソシスト」で知られるウィリアム・フリードキン監督が1977年に手がけたサスペンス大作で、ジョルジュ・アルノー原作&アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督による同名フランス映画をリメイク。

南米のジャングルを舞台に、反政府ゲリラによって爆破された油田の火災を鎮火させるため、1万ドルの報酬と引き換えに、危険なニトログリセリン運搬を引き受けた4人の男たちの命運を描いた。

ユニバーサルとパラマウントという2大メジャースタジオが共同出資し、3大陸5カ国でのロケを敢行するなど、完成までに2年の歳月と2000万ドル(現在の100億円相当)という当時として破格の製作費が投じられた。しかし、77年の全米公開時「スター・ウォーズ」が一大旋風を巻き起こした影響で興行的に大失敗し、78年に公開された日本をはじめとする北米以外の国では、監督に無断で大幅にカットされた92分の短縮版が上映された。

その後も長らく権利関係などで上映もDVD発売もされていなかったが、2013年にフリードキン監督の手により121分のオリジナル版の4Kデジタル修復が行われ、同年のベネチア国際映画祭でプレミア上映された。

日本でも18年11月「オリジナル完全版」として劇場公開され、121分の本来のバージョンが初めて日本で日の目を見る。

1977年ということで自分が生まれる前の作品。確実に目新しさは無いような作品だと思っていたのが冒頭数分で覆されました。

映像のリアリティ、音像のこだわりなどが細部に垣間見え、映画館で体験しないとわからないような部分の多さにに驚かされました。

とりわけ爆発シーンなどは完璧すぎて、正直今まで観てきた中で一番驚かされ、これは現実にあったことのドキュメントなんじゃないかと思ったほど。それほどに迫ってくるものがありました。

ニトロを運び出してからは、終始緊張状態で、こんなに長時間映像で緊張していたことも無かったんじゃないでしょうか。それ程に緊張が解ける瞬間がありません。

事態に対する緊張感とそれに呼応する形での各人の緊張感の高まり、人の本性が危機的な状況において炙り出されるということを身を持って体験させてくれた点も非常に興味深いです。

本作を観て、今の様な技術に頼ったこととは違う、昔だからこそ出来た事の凄さや熱意を感じ、感銘すら受けた感じです。

利権の問題で長年観ることが出来なかったものが、映画館で観れるという、最高の映像体験に感謝し、是非観に行くことをおススメします。

作品後に高橋ヨシキ氏と松江哲明氏のトークショーもあったんですが撮影中に近くで実際にテロが起き、映像として使うために急遽取りに向かうエピソードや、実際のヤクザが出演している箇所の話など予想通りに楽しかったです。

欲望のバージニア

強さとは信念。

欲望のバージニア


欲望のバージニア(字幕版)

禁酒法時代のアメリカを舞台に、密造酒の業界においてその名をとどろかせた実在の無法者3兄弟の生きざまを描いた犯罪ドラマ。

ザ・ロード』のジョン・ヒルコート監督がメガホンを取り、ミュージシャンのニック・ケイヴが脚本と音楽を手掛けた。

出演にはシャイア・ラブーフトム・ハーディガイ・ピアースミア・ワシコウスカジェシカ・チャステインゲイリー・オールドマンら豪華キャストが勢ぞろいする。

カントリーテイストのこういった作品って無性に観たくなる時あるんですよね。

今の時代との明らかなギャップや風景に惹かれるのか、理由は分からないんですけどそんな気分で観てみました。

結論から言うと、予想以上に面白くて観やすい作品でびっくり。

音楽が以上にカッコいいなと思ってみたらニックケイヴだったり、やはりトムハーディはどんな役を演じてもカッコいいなと思ったり。この時代の衣装はカッコいいなと思ったり。ハットはこの冬確実に買おうと思ったり。

個人的に一番グッと来たのが、弟であるジャックがボコボコにされて帰ってきて、トムハーディ演じるフォレストが「身体的な強さよりも強さとはそれに立ち向かう意思だ」的なことを言ったシーン。

生きていく上でも真に必要なのは意思や信念だと思うし、それを磨くのって簡単なようで凄く難しいと思う。それでもひとたび身に着けてしまえばそうそう折れるものでも、消えるものでも無く、深く自分に刻まれていく。本作ではその一連の流れをジャックという三男を通して見せられた気がして非常にグッと来た。

話のテンポ感も良いし、キャラも分かり易く気軽に観れる作品ながら、意外にもテーマは刺さるし、終盤にかけてのカタルシスもちょうどいい塩梅で、そこまで期待して無かったけど、観てみたら意外に面白かった作品としてはかなり好きな分類の作品でした。

欲望のバージニア [DVD]

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欲望のバージニア Blu-ray

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はじまりのうた

音楽の良さを再確認できる

「はじまりのうた」


映画『はじまりのうた』予告編

ニューヨークの街角から届いた、最高にハッピーで元気になれる物語。
監督はアカデミー賞(R)受賞作品『ONCE ダブリンの街角で』で世界的に注目を集めたジョン・カーニー。


今回は、ダブリンからニューヨークへと舞台を移し、恋愛、家族、仕事、夢・・・様々な悩める人々が音楽を通じて人生の新たな一歩を踏み出すきっかけを作る物語を描く。


『はじまりのうた』の全米公開時は当初5館の限定公開。その後、クチコミパワーで1,300館以上まで拡大! 3週目には全米9位を記録して、オスカー受賞の前作を超える異例の大ヒットとなった。

ジョンカーニー作品でこれだけ観ていなかったので視聴したんですが、さすがの音楽センス、最高でした。

彼の作品はどれも音楽の原点と言うか楽しさをシンプルに表現していて、ホント音楽っていいなって思わせてくれるんですよね。

自分自身も何かに打ち込むなら音楽だなって思っているんですが、その気持ちを増幅させてくれるのでワクワクが止まりません。

本作はアーティストの光と影じゃないですけど、その辺も上手く描かれていて、売れる音楽を作るのか、楽しい音楽を奏でるのか、その表現のバランスが絶妙で社会における理想と現実を見せられている風でもあって考えさせられます。

ダンの傍若無人なキャラもある種ストレートで、誰かの為に生きているんじゃない、自分の為に生きているんだ、というメッセージ性を強く感じました。

結局のところ自分の為に生き、人生を楽しむことが周囲にも楽しい雰囲気を伝染させ、幸せに導く。ネガティブな感情からはネガティブなものしか生み出せないんだろうな思うところも教訓めいたものを感じます。

とにかく楽しい映画を楽しむ。そんなシンプルな作品かと思います。

はじまりのうた-オリジナル・サウンドトラック

はじまりのうた-オリジナル・サウンドトラック

 

Purveyors Showに行ってきた

先週の日曜に渋谷のパタゴニアに用があり、そのまま訪問したんですが、結構面白かったです。

変わったブランドや面白いアウトドアブランドが見れて買える。フリーマーケット的な雰囲気も良かったです。個人的に気になったブランドがこちらの時計。

www.bertucciwatches.jp

TIMEXのデザイナーが作ったブランドらしく、それを更にアップデートしたところが魅力的でした。

堅牢性、視認性、人間工学などを一層追求し、デザインもミリタリー色が強められており、カッコ良かったです。そしてコスパ良しです。

中でも来春発売予定とのことだったビューティアンドユースとのコラボ時計がメチャ良かったです。写真は無いんですが、オールブラックに文字盤の蛍光色、価格も13000円ということで購入を検討したいです。とりあえずは2019年3月くらいらしいのでその頃に実物を再度見て決めたいと思います。

ボヘミアンラプソディ~爆音映画祭お台場編~

考えるな、感じろ。

ボヘミアンラプソディ」


映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!

世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。

クイーンの現メンバーであるブライアン・メイロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。

ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。

ナイト ミュージアム」のラミ・マレックがフレディを熱演し、フレディの恋人メアリー・オースティンを「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じる。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー

お台場の爆音映画祭で観てきました。

結論から言うと最高でした。

久々に満席の会場が一体となり、興奮を共有したひと時だった様に思います。

やっぱり大勢が一体となり何かを共有する。この事に人は感動し高揚感を抱くんだなあと改めて思わされました。

とにかく本作は映画というよりクイーンというバンドを追体験するという点に魅力があって、その現実を否応なく見せられます。それは良い部分も悪い部分も含めてという意味で。

主演のラミマレックはフレディに激似だし、眼で語るのが上手すぎる。視線一発で孤独感や悲壮感、希望、喜び、そういった表現力を強く感じました。ちなみにその他のメンバーも押さえるところを押さえており、良い配役でした。

時代性もあると思いますが、今よりも確実に根深い既成概念に抗う手段としての音楽。冒頭にアタッシュケースにマイクのみが入っておりそれを俯瞰して撮るショットなんかはボーカリストとは、ということを端的に表現していて、ただただカッコ良く映ります。

それ以外にも性に対する偏見等、生きにくいからこそ思考し行動する。今の方が確実に何でも簡単にできるし、排除もされにくい。なのになんだろう、この浅いと思ってしまう感覚は。

モノや情報に恵まれ、生活に恵まれ、環境に恵まれ、そういう環境からは決して生まれないであろう熱量のようなものを当時のロックには感じられます。

本作で孤独を強く感じているフレディの様な側面は現代でも誰しもが少なからず抱いている感覚ではあると思う。でも、大きな違いは何か行動を起こしたのかという事。

何かを成し遂げた人が偉大なんじゃなくて、成し遂げる気概を持って行動した人が偉大になれるんだと感じた。

バンドとして最初は小さい箱から演奏し、最後には音楽の幅もバンドの箔も箱の大きさも全てが大きくなって帰ってくる。それは結果としての産物なんだと思わされる。

ラスト21分間の演奏は本作のカタルシス全てが詰まった圧巻のシーン。観客を舐める様なカメラワークなど、本当に鳥肌ものだし、どれだけ孤独を感じている人も生きている上で本当の孤独など無いと言われている気がして胸が熱くなった。

最近ロックが衰退気味なことは百も承知だけど、それでも好きでよかったと思わせる何かがロックにはあるということを再認識させてくれた作品だった様に思う。

退屈を何より嫌い、楽しみを追求する。今こそフレディの様な姿勢を見直す時なのかもしれない。

余談ですが、これは映画館で観ないと良さが半減どころではすまない作品なので気になる方は今のうちに。そして音楽を、ロックを愛する全ての人に。

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ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)

 

 ちなみにライブ盤ならこれがおススメ。

ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム<25周年記念スタンダード・エディション> [DVD]

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  • アーティスト: クイーン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2011/10/05
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