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アーセナルvsエヴァートン

これを自力というのはなんとも。

アーセナルvsエヴァートン

移籍騒動も落ち着き、中盤から前線は強化されたアーセナル

いきなりオーバメヤンの先発は驚きましたが、逆にこの試合で良かったかもしれません。

勝ったことには変わりがないんですが、不安は山積みでした。

序盤からエヴァートンの守備はグダグダで、中盤はスカスカ、引いて守っているにも関わらず、パスは通し放題です。

前節とうって変わって、この状況はアーセナルの十八番なので、当然のように怒涛の攻撃へ。

ただ望んでいたのはこういう事じゃないような・・・

ジャカの守備もいまいち安定しないし、後方の4バックに関しても相変わらずの不安定感。ムヒタリアンに関してはフィットしていましたし、オーバメヤンも悪くない感じ。ラムジーも復調してきてますし、エジルの残留も好材料です。

ですが、とにかく守備が気になりました。特にカウンター時は安心して観ていられません。エヴァートンが中盤にトムデイヴィスを投入し、安定してからの仕掛けが弱まった感からもアーセナルの自力に疑いがある点が滲みます。

チェフの怪我も大したことないといいんですが、色々と山積みの状況で今期を乗り切れるんでしょうか。CL行きはどうなるんでしょうか。

今回は迷走しているチーム同士の対決だったので勝てましたが、次節は宿敵トットナム。こうはいかないことを承知であと1週間、調整してほしいと思います。

あっ、めでたいニュースもありました。

ラムジーハットトリックおめでとう。

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アーセナルvsスウォンジー

最下位との戦いでここまでとは。

アーセナルvsスウォンジー

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前回の感じはどうした。そう問わずにはいられない試合でした。

チーム内の移籍騒動でかなりバタバタしているようですが、やることはやってもらわないと困ります。

4-3-3というシステムでまたしてもイゥオビが機能しなくなり、4バックも守備時にはグダグダ。中盤もウィルシャーが抜けたことで違いを見せるプレイが無くなり、それにより前線も決定機が作れず。エジルが持つと期待できるプレーはいくつかありましたが、連動できる選手が少なすぎます。

正直、あのピッチ状況はアーセナルにとって最悪で、グラウンダーは本当に通りづらく、ボールコントロールもおぼつかないほど。沼でやっているんじゃないかというほどピッチコンディションは最悪でした。

それでも、出来たことはあるでしょ。と思うほど短調な攻撃展開。

守備面に関しても予想できるような凡ミスを連発してましたし、とにかくチームとしての連動感の無い試合でした。

失点もスウォンジーの選手が秀でていたというより2点はミスによるところ。まぁスウォンジーの方があのピッチコンディション、チーム状況をよく理解した戦術で同じ単調な攻撃でも可能性は感じた戦術でしたが。

ムヒタリアンも途中出場しましたが、良かったとか悪かったとかそういう次元の話じゃありませんでした。

オーバメヤンも正式に加入するようですが、どこで使うのか。チームをどうしていきたいのか。是非見せてほしいところです。

ヴェンゲル監督、サポーターが期待している魅せるサッカーをお願いします。

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パイレーツ・ロック

久々の高揚感。

パイレーツ・ロック


映画『パイレーツ・ロック』DVD 予告編

ビートルズローリング・ストーンズが人気を博し、ブリティッシュ・ロックが全盛期を迎えた1966年のイギリス。

領海外に停泊した船からロックを24時間流し続け、人々に熱狂的に支持された「海賊ラジオ局」を舞台に、ポップ・ミュージックに情熱と愛情を注ぐDJたちと、彼らとともに暮らす人々を描いた群像劇。

監督・脚本は「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティスフィリップ・シーモア・ホフマン、リス・エバンスらが個性的なDJに扮する。

録っていたものから何気なく見た本作。フィリップシーモアホフマンは以前から好きな俳優だったのですが相変わらず憎めない役柄が出ていて、非常に良かったです。

というか映画自体が良過ぎました。

人はなぜ音楽に魅了されるのか、自分はなぜ音楽を聴くのか、友情とは、恋愛とは、生きるとは。そんな全ての問いに対してシンプルに答えてくれるような映画でした。

人は欲深いもので、現代のように色々なものに囲まれ、満たされれば満たされるほど欲深くなるもの。そんな表面上の満足感よりももっと本質的な、重要なこと。ハッピーかハッピーじゃないかだけを考えることがどれほど重要かと思わされました。

ラブアクチュアリーもそうですけど、リチャードカーティスは群像劇を描かせるとピカイチですね。

とにかく何かに悩んでいるならこの映画を観て、馬鹿騒ぎして、楽観的に、そしてロックに生きましょう。

音楽好きな人はジャンルを問わず、お勧めできる作品ですね。 

余談ですが、グレイトフルデッド的なDVDのジャケットもイカしてます。

パイレーツ・ロック [DVD]

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アーセナルvsクリスタルパレス

やっぱりモンレアル。気合の入りが違いますね。

アーセナルvsクリスタルパレス

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出ていく選手もいれば戻ってきた選手もいる。

サンチェスが出ていったのは痛手かもしれませんが、意外に上手くまわっていることも垣間見えた試合でした。

序盤から押し込み気味で期待はしていたのですが、モンレアルの攻守にわたる顔出しは絶大でした。

やっぱり貴重な人材だと改めて認識しました。

普段イウォビに関してはあまり評価していないんですが、今回は違いました。サンチェスが抜けたせいなのか攻守への献身性が増していたり、粘りも増していたように思います。まぁ普段が普段だけにそう感じたのかもしれませんが、絞っての攻撃参加等も増えていたので、少なからずサンチェスに遠慮していた部分もあったのかもしれません。

エジルウィルシャー、ラカゼットの連携も見事で、ラカゼットの4点目なんかはアーセナルらしい、最たる連携の冥利じゃないでしょうか。ウィルシャーが一列上がり、エジルとの関係性がポジショニング含め、非常に機能していた気がします。横並びより斜めに近い関係性の方が合ってますね。

ラカゼットに関してもボックス内での積極性、飛び出し等が良かった気がします。これもサンチェスが抜けての光明なんでしょうか。

とにかくパフォーマンスが全体的に上がっていたのは良い傾向です。問題はこれを継続できるかといったところですが。

補強に関してもムヒタリアンが来ることはほぼ確実の様なのでその辺のフィッティング次第で中盤の創造性に幅が出るといい気がします。

クリスタルパレスは前線のザハ、サコ、ベンテケなどの孤軍奮闘型は相変わらずですが、キャバイエなどが機能しておらず、本当に孤軍奮闘になっていたところが敗因な気がします。まぁ守備面でもラインが揃わず、マークもずさんだったので当然と言えば当然でしょうが。

毎回浮き沈みの激しいアーセナルですが、とにかく守備面を含め安定を望みます。

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アーセナルvsボーンマス

とにかくこの先の闇を感じる。

アーセナルvsボーンマス

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エジルもどうだかわからない、サンチェスは恐らく出ていくでしょう。ウィルシャーウォルコットもわからない。そしてコクランは出ていきました。

もう完全にどうなるのかわからない状況が続きます。

不安定なのはチームの戦術だけにしていただきたいところです。

そんな中でのボーンマス戦。

予想通りの立ち上がりで終始精彩を欠く印象。所々でアーセナルらしいプレーを見せるものの、圧倒的にボーンマスペース。

ポジショニングや攻勢だけ観るとアーセナルが押しているように見えるんですが、明らかに何かが足りない。

ウィルシャーは時折違いを見せるプレーを見せるものの個の力ではどうにもならず。組織的な欠陥を感じます。

対するボーンマスはフィジカルモンスター揃いの武闘派集団。ホームということでサポーターの応援もあり、いつもと迫力が一味も二味も違いました。

結果的には逆転負けを期してしまいまいたが、予想通りといったところです。

本当に今後が不安でしょうがありません。

ただウィルシャーの「俺をキャプテンに」発言に男気と期待を込めて応援したいと思います。

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アーセナルvsチェルシー

ビッグロンドンダービー。

アーセナルvsチェルシー

やはりホームということもあってか熱量は感じました。

守備陣の不安定さは相変わらずでしたが、チェルシーの前線が2人だったこと、それほどハイプレスでは無かったことが救いでした。

序盤からこれまた最近のお決まりの展開で、攻めているのに決めきれず、逆に綻びを突かれ、攻められるといった試合展開。

エジルとサンチェスにはやはり通じるものがあって、阿吽の呼吸といった場面は多々有ったのですが他の選手がそれについていけず、決めきれません。

対するチェルシーはモラタが決定機を2度ほど逃し、こちらも歯痒い状況が続きます。

1月の移籍騒動も気になりますし、この不安定なチーム状況も気になるし、ヴェンゲルの処分も気になりますw

とにかく、エジルがいると創造性が加わることや、メートランドナイルズのポテンシャルは大きいこと、DF陣は不安定なこと、ウィルシャーはどんどん調子を上げてること、現代サッカーにおいてキーパーは非常に重要だということ。

安心して観れる試合が増えることを望みます。

まぁ1点目のウィルシャーにしろ、2点目のベジェリンにしろ、流動的なポジショニングで攻めれている時の攻撃力は間違いないということですね。

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アーセナルvsWBA

年末年始はバタバタしてまして今になってしまいました。正直この試合は書くことないくらいがっかりしただけの試合でした。

アーセナルvsWBA」

序盤からパスも繋がらず、決定機も作れず、作っても決めきれず、守っても不安定と、正直いいところが見つかりません。

WBAが非常にコンディションが良く、押されていたのであれば諦めもつくのですが、そんなことも無く、ただダラダラと時間だけが過ぎていくという展開。

次節のチェルシー戦への不安と、エジル不在の大きさを感じながら、サンチェスの孤軍奮闘をただ眺めるばかりでした。

正直一番の見どころはPKへのヴェンゲルの抗議でしょう。

聴くところによると試合後に控室まで行き、更に抗議を続けたとのことです。そのアグレッシブさとプレミアの素地は見習うところがありそうです。

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